北海道の魅力を感じる冬の大北海道展開催中!
今年も地域の特産品が集結した「人気の品・隠れた逸品が大集合!冬の大北海道展」が、2026年1月9日まで開催されています。このイベントでは、北海道の魅力を代表する137の市町村から厳選された148点の返礼品が揃い、特におすすめの逸品が紹介されています。その中には、郷土料理や地酒など、一般にはあまり知られていない隠れたアイテムも多数取り揃えられています。
富士町からのメッセージ
北海道庁の鈴木知事も特別なメッセージを寄せており、全国からの応援に感謝の気持ちを表現しました。「この厳選された逸品たちには、各地域の誇りが詰まっています。観光スポット情報もぜひチェックして、寄付を通じて北海道の魅力を味わってください」とのことです。
隠れた逸品の数々
本展では、定番とは一味違った「隠れた逸品」にもスポットが当てられています。例えば、歌志内市の料理「なんこのみそ煮」は、馬の腸を柔らかく煮て味噌で仕上げる、地域独自の伝統料理です。この料理は、秋田から北海道に渡った屯田兵によって広まったとされています。もともと炭鉱労働者に愛された味で、漫画『ゴールデンカムイ』にも登場し、その知名度も上がっています。
寄付金額は14,000円で、興味のある方は特設サイトで詳細を確認できます。また、歌志内市周辺の観光名所も合わせて訪れることをおすすめします。
松前町の魅力
さらに、松前町の松前漬けの3種3個セットも注目の逸品。昆布やするめを丁寧に仕込み、添加物を一切使用せずに仕上げた伝統の松前漬けは、19,000円で提供されています。保存料不使用で安心な味は、家庭の食卓を彩る絶品です。松前町は、美味しい海の幸が豊富で、特に松前本マグロは訪れる人々に人気の一品です。
清里町のこだわり焼酎
また、清里町が誇るじゃがいも原料の焼酎が50周年を迎え、18年熟成でリリースされました。この焼酎は、長期間の熟成を経て、素晴らしい風味を実現しています。寄付金額は50,000円で、社交の場にもぴったりです。
剣淵町のお米
剣淵町の「ゆきさやか」は、2024年度の「お米番付」で最優秀賞を受賞しました。このお米は、美味しさが引き立つ環境で育てられ、冷めても美味しいと評判。寄付金は20,000円で、未だ多くの人に知られていないこの逸品をぜひ体験してみてください。
まとめ
「冬の大北海道展」では、単に物産を販売するだけでなく、道民の熱意や知恵も伝わってくる貴重な体験ができます。オンラインやリアル店舗での販売が行われている中、観光と共に北海道の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。特設サイトで詳細を確認し、お気に入りの逸品を探してみてください。