RFIDによる備品管理革命！『タグ衛門』がバックオフィスDXPOで注目を集める

RFIDによる備品管理革命！

2025年3月11日と12日の2日間、大阪のインテックスで開催された「バックオフィスDXPO大阪’25」において、株式会社ハイエレコンが新たに提案したRFID備品管理システム『タグ衛門』が話題を呼びました。このシステムは、企業の備品管理業務を一新し、効率化を図ることを目的としています。

来場者の反応

展示会には昨年を上回るお客様が来場し、多くの貴重な意見やフィードバックをいただきました。特に、いくつかの企業からは実業務での活用に対する具体的なイメージを持てたとのコメントが寄せられ、共感を得たようです。

- E社（電気設備保守・点検代行サービス業）のマネージャーは、棚卸業務の負担軽減を期待し『タグ衛門』の棚卸機能を体験しました。「RFIDリーダーでのスムーズな読み取りに驚き、実務で使うイメージを具体化できた」との声が寄せられました。

- T社（鉄道車両製造業）の部長も、工具管理に関する悩みを抱えていましたが、システムがどのように役立つかを具体的に理解できたようです。「記録が明確になることで、不明品のトラブルを防げると思います」と期待を寄せていました。

- N社（自動車販売業）の主任は、紛失した備品の管理に頭を悩ませていましたが、操作画面の簡易さが安心感を与えたようです。「ITに詳しくない私でも使えるという点が魅力です」と語りました。

- A社（地方銀行）の担当者は、貸金庫の鍵管理という責任重大な業務を抱え、『タグ衛門Gate』のリアルタイム検知機能に期待を寄せました。「業務の透明性が向上するだろう」と嬉しそうに語っていました。

『タグ衛門』の仕組み

『タグ衛門』は、備品管理業務を効率化するために複数の機能を搭載しています。「タグ衛門Core」では共通機能を提供し、「タグ衛門Gate」では持ち出しの監視、そして「タグ衛門Handy」によって棚卸や物品検索、貸出管理が可能です。

このように、必要な機能がパッケージになっており、導入後すぐに備品管理業務を簡便化することができます。

今後の展望

ハイエレコンは、今回の出展を通じて多くの企業に『タグ衛門』の魅力を伝えることができたと感じています。今後は、更なる製品の改良とサポート体制の強化を図り、より多くの企業に導入してもらえるような取り組みを続けていく予定です。

会社概要

株式会社ハイエレコンは1982年の設立以来、IT戦略をサポートする企業として成長してきました。本社は広島市に位置し、各種業務管理システムからRFIDソリューションまで、多様なサービスを提供しています。

ウェブサイト: ハイエレコン

企業の備品管理革命を実現する『タグ衛門』。その可能性をぜひ実際の業務で体感してみてもらいたいです。