メンタルヘルス支援の新たな挑戦！INTERMINDが休職・復職サービスを提供開始

メンタルヘルス支援の新たな挑戦！

株式会社INTERMINDが休職・復職支援サービスを提供開始

2025年8月18日、株式会社INTERMIND（本社：東京都中央区、代表取締役：藤原逸聖）は、メンタルヘルス不調による休職や復職を支援する新しい法人向けサービスを開始しました。このサービスは、厚生労働省が示す「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」の5つのステップに準拠し、職場復帰を確実に進めることを目指しています。

背景と企業の現状

厚生労働省の調査によれば、メンタルヘルスの問題で1ヶ月以上休業した労働者がいる事業所は実に8割に達しています。そのため、多くの企業が従業員のメンタルヘルスに頭を悩ませています。さらに、強い不安やストレスを抱える労働者が約7割とされる今、企業は人事や上司、産業医との調整を通じて、効果的な復職プランを策定しなければなりません。しかし、現実にはこの作業は非常に負担が大きいのです。

「5つのステップ」の概要

厚生労働省が示した「職場復帰支援の5ステップ」は以下の通りです。

1. 病気休業の開始とその間のケア

2. 主治医による復職の判断

3. 復職可否判断と支援プランの作成

4. 最終的な復職の決定

5. 復職後のフォローアップ

これらのステップを漏れなく実行することは、企業にとって大変な負担となるため、INTERMINDは効果的なサポートを提供します。

INTERMINDの新サービス

INTERMINDの「休職・復職支援サービス」は、5つのステップを確実に実施できる体制を整えるだけでなく、追加的なキャリア支援も行います。具体的には、復職後の業務量や責任範囲の明確化、職場環境の改善に関する具体的な提案、職場復帰後の定期面談を実施します。これにより、休職者は安心して仕事に復帰でき、企業は「社員を大切にする姿勢」を示すことができます。