次世代ツーリズムの可能性を探る
世界は今、数々の激変に見舞われています。コロナ禍や自然災害、国際的な紛争など、かつての常識を覆す事態が続いています。そんな状況下、企業に求められるのは持続可能性の追求です。「サステナビリティ」という言葉がビジネスの中で当たり前になる中、観光産業もまた例外ではありません。
今後のインバウンド需要は「爆買」ではなく、いかに持続可能であるかが重視されるでしょう。この潮流を捉えるために、私たちSDGパートナーズは、観光業におけるSDGsの重要性を伝える連続ウェビナーを開催します。このウェビナーを通じて、旅行の本質やサステナブル・ツーリズムの課題について深く考えていきます。
ウェビナーの詳細
このオンラインセミナーは月に1回、全9回にわたって行われ、参加者とのディスカッションも設けられています。具体的には以下のテーマを扱います:
1.
11月9日 - 旅行の本質とSDGsの結びつき
2.
12月8日 - 持続可能な旅を実現するサステナブル・ツーリズム
3.
1月5日 - 脱炭素・脱プラスチックツーリズム
4.
2月9日 - サステナブルな旅と人権
5.
3月9日 - 組織のDE&Iが観光を面白くする
6.
4月6日 - 教育観光業はきれいごとで勝つ
7.
5月11日 - 食のサステナビリティに観光業が挑む
8.
6月8日 - 地域協力・SDGs金融観光と地域連携の重要性
9.
7月6日 - 儲かるFuture Positiveツーリズム
各回のテーマは、観光業が直面する様々な課題について思考を深める内容となっています。特に、サステナブルな観光を具体的にどう実現するか、業界が直面している課題とは何かを掘り下げていきます。また、セミナーは毎回10:30から12:00に配信され、時間や内容は随時更新されます。
セミナーを通じて得られるもの
このウェビナーは、観光産業の発展を考える関係者にとって、次に何をすべきかを見極める良い機会です。特に、アフターコロナにおいて持続可能な経営が必要であると感じている方々には、実践的な知識が身につくでしょう。また、SDGsに基づいた新たな観光プランやサービス開発を検討している企業や個人にとって、大きなヒントが得られることと思います。
参加の申し込み
詳細や参加申し込みは、以下のリンクからご確認いただけます。
観光×SDGsリーダーセミナー申し込みページ
監修者の紹介
本ウェビナーは、SDGパートナーズの代表である田瀬和夫氏が監修しています。田瀬氏は外務省及び国連での経験を経て、サステナビリティ・コンサルティングに特化した企業を設立し、数多くの企業や自治体においてSDGs戦略の立案や実施支援を行ってきました。
最後に
サステナビリティは今やビジネスの核となる概念です。このウェビナーは、観光業に携わる方々が持続可能な社会に向けて一緒に考え、学ぶための場です。ぜひご参加いただき、新たな価値を共に創造しましょう。