BizMobile、アジアのベンチャー企業として認定
BizMobile株式会社(ビズモバイル)が、アメリカのRed Herring社から「2015 Red Herring Asia TOP 100 Award」を受賞したことが発表されました。これはアジアで特に優れた技術を持つベンチャー企業100社に贈られる名誉ある賞です。
受賞の背景
この受賞は、2015年9月14日から3日間、フィリピンのマニラで開催された「Red Herring Asia 2015」イベント内で行われた数々の審査の結果に基づいています。BizMobileの代表、小畑至弘氏が行ったプレゼンテーションは、財務健全性や革新性、経営能力、戦略の実行可能性などの多角的な評価を受けました。その結果、無数の候補の中から上位100社に選ばれました。
Red Herring社のCEO、アレックス・ヴュークス氏は、選出過程の難しさについて触れつつ、BizMobileのビジョンや革新性に高く評価したことを表明しました。彼は「BizMobileは大きな成功の可能性を持つ企業であり、その成果に自信を持ってほしい」と述べています。
MDMソリューションの重要性
BizMobileの主力製品、モバイル端末管理(MDM)ソリューションは、クラウド技術とオープンソースを駆使していることが高く評価されました。これにより、今後のIoT時代に応じた多様なデバイスの管理が可能となり、企業全体におけるデジタル変革を促進する役割を果たしています。
過去に「Red Herring Asia TOP 100」を受賞した企業には、eBayやGoogle、Salesforce.comなどの著名な企業が含まれています。このことからも、BizMobileの受賞がいかに重要な位置付けであるかが伺えます。
BizMobile Go!™のご紹介
BizMobileの代表的なサービス、BizMobile Go!™は、2006年に日本初のMDM/MAM/MCMソリューションとしてスタートしました。現在は、iOS 9やAndroid 5.1への対応を含む最新機能を備えています。これにより、ビジネスシーンにおけるモバイル端末の利便性とセキュリティの高いバランスを実現しています。
さらに、同社は2014年からシステムアーキテクチャを抜本的に見直し、様々なビジネスと連携する新サービスを展開しています。このサービスは、急速に進化するデジタル時代において、企業にとって欠かせない存在となってきました。
企業の成り立ちと今後の展望
BizMobileは2009年に設立され、以来、安全で効率的なモバイルビジネス環境の実現を目指してきました。国内初のiOS対応MDMサービスを導入し、現在ではアジア・パシフィック地域にもサービスを提供しています。
この受賞を契機に、今後もさまざまなビジネスシーンでのモバイル端末利用に新たな選択肢を提供し、さらなる市場拡大を目指していくとしています。BizMobileの今後の動向から目が離せません。
詳細情報は、
BizMobile公式サイトをご確認ください。