日本発の新しい食文化『YOKAYO』の挑戦
日本の栄養補完ふりかけブランド『YOKAYO(ヨカヨ)』を展開しているマモフ合同会社が、東京都が主催する「NEXs Tokyo第6期 海外展開支援プログラム」に採択されました。このプログラムへの参加を足がかりに、YOKAYOは欧米市場への進出を本格化させようとしています。
ふりかけブランド『YOKAYO』の誕生背景
『YOKAYO』は、日本国内で厳選された素材を使用した栄養補完ふりかけとして、特に子育て世代に焦点を当てて展開されています。創業者鈴木氏は、福岡県出身であり、ブランド名の意味も地元の言葉で「いいよ」という意味を持ちます。これは育児に奮闘するお母さんたちに、「それでいいんだよ!」と全肯定するメッセージを込めたものです。子育ては楽しいことばかりではなく、試行錯誤の毎日です。その中で、少しでもお母さんたちの心の余裕や、家庭に笑顔をもたらそうという思いが込められています。
海外展開への戦略とは
NEXs Tokyoの支援プログラムに選ばれたことで、YOKAYOはさらなる成長の足場を築くことができます。このプログラムでは、海外市場のリサーチや現地のニーズに合わせた商品展開の準備が進められます。特に、海外での知名度を上げることや、そのニーズに応じたマーケティング戦略の策定が重要なステップとなるでしょう。マモフ合同会社は、すでに国内での販売拡大を進めており、今後外部とのコラボレーションによる相乗効果も期待されています。
お母さんたちを支えるMission
YOKAYOの使命は、「子どもたちに健康を届けること」そして「お母さんには心の余裕をもたらし家庭に笑顔を循環させること」と定義されています。健康に気を使う家庭ほど、食事について慎重になります。YOKAYOは、このニーズに応えるため、栄養価の高いふりかけを提供し、安心して子どもに食べさせられる商品ラインナップを揃えています。また、マモフ合同会社では、協業やお取引の相談にも対応しており、積極的な意見交換を進めています。
ボードメンバーの募集
会社の成長を支えるため、マーケティングやブランディング、事業戦略に詳しいボードメンバーも募集中です。共に新たな挑戦をし、YOKAYOを世界に広めるための力を持った方々からの応募をお待ちしています。
終わりに
『YOKAYO』の取り組みは、ただのふりかけブランドに留まらず、子育て世代を応援する新しい食文化の確立を目指しています。彼らの挑戦から目が離せません。今後の進展に期待が寄せられています。