丸の内の和紙店
2022-02-22 10:10:03
東京・丸の内にオープンした和紙専門店「丸の内 和紙舗大直」の魅力
丸の内 和紙舗大直の魅力
2022年3月1日、東京の丸の内に新たにオープンした「丸の内 和紙舗大直」は、1000年以上の歴史を持つ和紙文化を体現した専門店です。山梨県市川三郷町の地場産業で作られる和紙は、地域の伝統を受け継ぎながら、現代のライフスタイルにフィットする製品を提供します。
多彩な和紙製品
このお店では、手漉き和紙、染め紙、千代紙など、様々な種類の和紙を取り揃えています。さらにフィリピンやブータンから取り寄せた手漉き紙も含め、なんと100種以上の紙を展開。しっかりとした質感を直接確かめられるのも魅力の一つです。
和紙舗大直の製品は、ただの紙製品にとどまらず、ビジネスシーンでも使いやすいデザインのものが多いため、海外との交流が増えている今、文化的なアイスブレイクにもなることでしょう。特に、水に強く耐久性に優れた「SIWA | 紙和」の製品は、ビジネスバッグやステーショナリーにも最適です。
人生の節目に寄り添う和紙
店内には、人生の大切な節目を祝うためのアイテムも多数取り揃えています。七五三、成人式、結婚式、還暦などのお祝いにぴったりな和紙製品は、特別な日の贈り物としても喜ばれること間違いなしです。特に、和紙で包まれたお財布や張り子は、思い出を彩る素敵な贈り物になりそうです。
四季を感じるデザイン
「丸の内 和紙舗大直」では、季節感を楽しむための和紙製品も多く取り扱っています。例えば、年中行事や四季の移ろいをテーマにした置物やテーブルウェア、レターセットなど、全てが和紙で作られています。これにより、日常の中で日本の文化を感じ、美しい季節の変化を取り入れた生活を楽しむことができます。
地域文化を発信
店舗デザインは、アートディレクターの居山浩二氏が手がけています。彼は「mt」マスキングテープやNHK大河ドラマ「龍馬伝」のアートディレクションなどで知られる国内外で活躍するクリエイター。彼の手によって、美しさと機能性を両立した空間が生まれ、来店する皆様に和紙文化の深さや魅力を伝えています。
店舗情報
「丸の内 和紙舗大直」の店舗は、東京の新丸ビルの4階に位置し、丸ノ内線の東京駅から直結しています。営業時間は、平日と土日で異なり、平日・土曜が11:00から21:00まで、日曜・祝日は11:00から20:00まで営業しています。
公式サイトも用意されており、オンラインでの購入や問い合わせも可能です。和紙の魅力をもっと知りたい方や、新たなデザインのアイテムを探している方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
終わりに
「丸の内 和紙舗大直」は、和紙の美しさやその文化を新たな形で感じられる場所です。和紙との出会いを通して、日常に彩りを添える素晴らしいアイテムをぜひ見つけてみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社大直
- 住所
- 山梨県西八代郡市川三郷町高田184-3
- 電話番号
-
055-272-0321