LeanGo CEO 平井がダイレクトアジェンダ2025で優勝！新しいUXを提案

株式会社LeanGo（東京都目黒区）が、2025年3月18日から20日にかけて出島メッセ長崎で行われたダイレクトマーケティングの大規模カンファレンス「ダイレクトアジェンダ2025」で、CEOの平井が優勝を果たしました。このイベントには、業界を代表する300名以上のマーケターが集まり、顧客にどのように心地よいUX（ユーザー体験）を提供できるかというテーマのもと、様々なワークショップやディスカッションが行われました。

LeanGoは、「顧客にとって心地のいいUXとは何か」をテーマにしたラウンドテーブル形式のワークショップを企画しました。このプログラムでは、参加者自身が手を動かしながら実際の体験を通じてUXの本質を理解することを目指しました。また、参加者全員に向けての手紙やPDCAハンドスピナーといった斬新な仕掛けを取り入れ、「Aha! moment」を創出することに成功しました。

特に注目されたのは、参加者が実際のカスタマーになりきる“憑依体験”を通し、リアルな顧客心理を深く理解するアプローチです。この取り組みは、従来のレクチャー形式とは異なり、より参加者が能動的に関与するスタイルであることから高く評価されました。

平井CEOは、「初参加・初登壇での初優勝に非常に光栄です」とコメントし、「Aha! moment」というテーマに基づき、突発的な気づきを与える工夫を重視したことを明かしました。AI技術が急速に進化する中で、参加者にとって意味のある体験をどのように提供できるか、という点が大きな焦点となりました。平井は、「専門的なアプローチをとる企業も多いため、私たちが何を提供できるかを模索しました。結果として、ワークショップそのものにAha! momentを盛り込む形になりました」と語ります。

フォーマルなプレゼンテーションの枠を超え、参加者同士が友好的な関係を築けるように配慮し、PDCAハンドスピナーや手紙を通じて体験を強化しました。特に手紙の使用については、最後の瞬間に強いインパクトを与えるフラグをしっかりと回収し、参加者への感謝の気持ちが伝わるよう工夫されました。

ダイレクトアジェンダ2025の概要は、250名以上の直販・通販事業に携わるトップマーケッターが参加し、2日間の豊富なプログラムを通じてネットワークを広げ、マーケティング力を高めることを目的としています。国内外の成功事例を共有し、業種を超えた課題についてのディスカッションも行われるこのイベントは、マーケティング業界における重要な交流の場となっています。

LeanGoは、「SEED to HARVEST」を掲げ、光速PDCAのマーケティングファームとして新規事業の開発を支援し、集客やコンバージョンの最大化に向けた実務支援を行っています。現在、サポートしているDEJAMというマーケティング支援ツールも注目を集めています。DEJAMは、ノーコード環境でのWebサイト改善案の提案を行い、様々な業種の企業に導入されています。

今後もLeanGoは、マーケティング業界の革新をさらに推進し、顧客にとっての価値を提供し続けることでしょう。