軽井沢プリンスホテルと高校生が生み出す新しい味
長野県軽井沢町の軽井沢プリンスホテル ウエストでは、地域の特性を生かしたユニークな取り組みが行われています。その中でも注目されるのが、地元の長野県佐久平総合技術高等学校の生徒たちとのコラボレーションによって誕生したスイーツ「MISO fromage」です。この新たなデザートは、地域の食材を活用し、高校生の若い発想と神秘的な味わいを融合させた作品です。
コラボレーションの経緯
軽井沢プリンスホテル ウエストでは、地域連携および次世代の食分野を担う人材育成を目指したプロジェクトの一環として、高校生とメニュー開発を進めています。今回の「MISO fromage」は第二弾のコラボメニューで、2026年7月18日から9月7日の間、ホテルのレストラン「ALL DAY DINING LOUNGE/BAR Primrose」で提供されます。この取り組みは、生徒の実践的な学びの場を提供することを目的にしており、地域の食材の魅力を広める重要な機会でもあります。
「MISO fromage」の特徴
今回のスイーツ「MISO fromage」は、地元で製造された味噌を活用しており、通常のチーズケーキとは一線を画す特別な一品に仕上がっています。発案したのは、同校食品開発コースの3年生である清水澪さんと飯嶋芽彩さん。清水さんは、味噌の旨みを引き出すために何度もレシピを試行錯誤し、上品な味バランスを実現しました。飯嶋さんも同様に、チーズの濃厚さと味噌のまろやかさを掛け合わせたクリエイティブなアイデアを反映させています。
特に注目すべきは、学校で製造したあんずジャムを使ったトッピングで、甘酸っぱいアクセントが加わることで、全体として調和の取れた新感覚のスイーツに仕上がっています。
地元とのつながりを大切に
この取り組みは、軽井沢プリンスホテルウエストと佐久平総合技術高等学校の間に深い絆を結ぶものでもあります。生徒たちは、プロジェクトを通じて実際の業務を経験し、この経験が将来のキャリアにつながることを重視しています。また、他の高校とのコラボレーションも検討されており、地域全体での食文化発展へとつながる可能性も秘めています。
今後の活動
軽井沢プリンスホテルウエストでは、今後も地域との連携を強化し、地域食材の新たな魅力を引き出す試みを続けます。また、生徒たちが直にお客様の声を聞けるイベントも企画されており、さらなる個々の成長や地域活性化に貢献することを目指しています。
「MISO fromage」は、7月18日から9月7日までの期間、ランチ(11:30〜15:00)やディナー(17:30〜20:30)のブッフェメニューの一環として楽しむことができます。価格はランチが5500円、ディナーが8500円からとなっており、地元の特産品をベースにしたこのスイーツをぜひ味わっていただきたいと思います。
軽井沢の自然に囲まれたロケーションもあり、訪れる人々は心豊かなひとときを過ごすことができるでしょう。