日本ファシリティ・ソリューションが省エネ法報告サポートを強化する新システムを発表

日本ファシリティ・ソリューションの新システム「@エナジー」

日本ファシリティ・ソリューション株式会社（以下、JFS）は、2009年から提供している「@エナジーシステム」のバージョンアップを発表しました。新しくなったシステムは、2023年4月に改正された省エネ法に対応し、報告書作成に関する煩雑さを大きく軽減します。これにより、企業は効率的に法令遵守を果たすことが可能になるでしょう。

改正省エネ法の内容とは？

省エネ法は、エネルギーの定義が一新され、カーボンニュートラルに向けた新たな報告内容に対応した形で改正されました。従来のアプリやエクセルを使用して作成していた定期報告書や中長期計画書も、今年度からはEEGSポータルサイトへの直接入力が求められ、お客さまの業務負担が増加することが予想されます。しかし、JFSの新システム「@エナジー」を利用することで、EEGSのXML連携フォーマット準拠のデータファイルを簡単に生成し、手間を省いた報告が可能となります。

@エナジーの進化とその特長

15年間にわたり、 uniqueな省エネ法や自治体条例に対応したシステムとして評価されている@エナジーは、改正省エネ法にも迅速に追従。特に、既存の報告書作成プロセスを簡素化し、正確かつ迅速な報告が可能です。また、今後のカーボンニュートラルに向けたニーズにも対応し、オプション機能の「@カーボン」を通じて、CO2排出量の算定を効率的に行えるようになります。

無料トライアルの実施

新しい@エナジーをぜひ体験していただくために、無料トライアルも実施しています。ぜひこの機会に、報告作成がどのように簡素化されるのかを実感してみてください。多くの企業様がこのシステムによって省エネ法などの法令に対する業務が正確且つ効率的に進められると高く評価しています。

JFSの今後の展望

東京電力グループの一員であるJFSは、今後もエネルギーソリューションの提供に力を入れ、お客さまのカーボンニュートラル達成に向けた支援を続けていきます。エネルギー管理、設備の見える化、高効率機器への更新まで、ワンストップで提供することで、さらなる貢献を目指していく所存です。

お客様からの信頼を得続けるため、@エナジーやJFSの進展にご期待ください。