長崎大学と契約
2024-07-31 10:41:32

長崎大学と日本ベネックスが初のネーミングライツ契約を締結!

長崎大学(以下、長大)と株式会社日本ベネックス(以下、日本ベネックス)は、このたび長崎大学の文教キャンパスにある三つの施設に対し、ネーミングライツ契約を結んだことを発表しました。この契約は、長崎大学における初の試みであり、今後の教育や研究環境の向上を目的としていることから、業界内でも注目を集めています。

契約に署名されたのは、日本ベネックスの代表取締役社長である小林洋平氏と、長大の学長である永安武氏。契約の対象となる施設は、「ラーニングコモンズ」、「ギャラリー」、そして「ライブラリーラウンジ」という三つの施設です。それぞれの愛称は、日本ベネックス名義が付けられることになっており、「日本ベネックス コモンズ」、「日本ベネックス ギャラリー」、「日本ベネックス ラウンジ」という名称で呼ばれることになります。

契約の期間は、2024年4月1日から2034年3月31日までの10年間であり、長崎大学の教育・研究活動を支援するための重要な財源として機能する予定です。このネーミングライツイベントは、大学の施設が地域企業との連携を深め、双方の発展に寄与することを期待されております。

長崎大学の文教キャンパスには、学生が頻繁に利用するこれらの施設がありますので、日本ベネックスが命名権を取得したことは、長崎地区の教育機関と企業の協力関係を強化する意味でも意義深いことです。特に、学生にとってこれらの施設は自習やグループ活動を行うための重要な空間であり、今後は「日本ベネックス」という名がつくことで、利用者にとっても新たな意味が加わることでしょう。

日本ベネックスは、「いい仕事を、しつづける。」というパーパスの下、製造業に従事し、66年の歴史を有する企業です。近年は再生可能エネルギー事業にも力を入れており、地域経済への貢献を図っています。教育機関との連携を強化することにより、次世代の人材育成に寄与することを目指しており、今回の契約もその一環と言えるでしょう。

この契約の記念除幕式は、2024年7月30日(火)に長崎大学附属図書館本館(中央図書館)1階で行われる予定で、学長や学生、日本ベネックスの代表者が参加します。今回の取り組みを通じて、長崎大学と日本ベネックスの関係が一層深化し、地域全体の教育環境の向上に寄与することが期待されています。日本ベネックスが長崎大学のネーミングライツを取得したことは、ただの企業名の展示に留まらず、学生の成長や交流の場を提供するものとして、両者にとって実り多い関係を築いていくことでしょう。

今後も、日本ベネックスのさらなる活動に目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社日本ベネックス
住所
長崎県諫早市津久葉町99-48
電話番号
0957-26-5111

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