中国絵画の歴史
2025-08-26 15:36:36

中国絵画の歴史を74作品で巡る新刊『図鑑中国絵画の歴史』8月発売

新刊『図鑑中国絵画の歴史』が登場



東京書籍株式会社が、2025年8月18日に新書『図鑑中国絵画の歴史』を発表します。本書は魏晋南北朝時代から清代末期まで、中国絵画の流れを74作品で紹介するものであり、日本初の試みとして注目を集めています。編集を担当した馮翰林氏と、日本語版監修を行った飛田優樹氏、翻訳者の三村一貴氏が中国と日本の美術界に新しい視点をもたらすことを目指しています。

本書の特色


本書は、中国絵画の奥深さと魅力を発見できる内容となっています。各章は、時代ごとに分けられ、名画が持つ背景や歴史、技法に関する詳細な解説が施されています。特に、北宋時代の名画「千里江山図」や「清明上河図」は、圧巻の3メートルの片観音製本で掲載され、視覚的にも楽しめる作りです。

加えて、北京故宮博物院や東京国立博物館、大阪市立美術館、メトロポリタン美術館などの、国内外の優れた美術館から厳選された作品が収められています。各作品は高精細なオールカラーで印刷されており、鑑賞者は中国絵画の豊かな表現方法を存分に味わうことができます。

詳細な解説


目次には、絵画の名作の背景を描いた解説や、各画家の生涯に関するエピソードも含まれています。こうした多角的な視点から、著者らは中国絵画の楽しみ方を余すことなく紹介しており、読者は単なる視覚的鑑賞だけでなく、深い理解を得ることも可能です。

編著者情報


  • - 馮翰林(ふうかんりん): 1993年生まれの北京在住で、古代中国書画における専門家。主な著作に『清明上河図』などがあります。
  • - 飛田優樹(とびたゆうき): 1995年生まれ、東京大学大学院で美術史学を研究。中国書画における文人画が専門です。
  • - 三村一貴(みむらかずき): 1992年生まれ、古典中国語を言語学の観点から研究し、翻訳の経験も豊富です。

書籍情報


  • - 定価: 6,600円(本体 6,000円 + 税10%)
  • - サイズ: B4変型判・288ページ
  • - 発売日: 2025年8月18日

本書を通じて、中国絵画の歴史とその魅力をぜひ体感してみてください。興味を持たれた方は、ぜひお近くの書店やオンラインで手に入れてみてください。


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会社情報

会社名
東京書籍株式会社
住所
堀船2-17-1
電話番号
03-5390-7531

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