速習freee会計研修の始まり
はてなベース株式会社は、フリー株式会社及び一般社団法人DIGITAL BASEと力を合わせ、「速習freee会計研修」の参加申し込み受付を開始したことを発表しました。このプログラムは、デジタルを活用するための基礎力を全ての会計人材に提供することを目的としています。
会計業界では、デジタル化が急速に進行していますが、導入したクラウド会計ソフトを十分に活用できていないケースが多々見られます。そのため、効率的な業務運用ができていないという問題が浮き彫りになっているのです。この流れを受けて、DIGITAL BASEは「デジタルを活用するための基礎力が必要である」という理念の下、会計事務所のDX人材育成に取り組んできました。業務提携を結んだfreeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、課題解決に向けた努力を惜しまない企業です。
研修の内容と目的
今回の「速習freee会計研修」は、公認会計士や税理士、freee認定アドバイザーなどの専門家が提供し、デジタル会計人材としてのスキルを短期間で習得することを目指しています。プログラムはe-learning形式で提供される座学に加え、1人1台のデモ環境を使った実務演習が含まれています。
これにより、参加者は簿記の基礎から応用的な経理業務までを幅広く学び、最短1ヶ月で即戦力となるスキルを身につけることが可能です。このような実践的なスキルの習得は、会計業務のデジタル化を進める上で極めて重要な要素となっています。
参加対象と申し込み方法
「速習freee会計研修」β版への参加希望者は、専用の申し込みページから手続きを行うことができます。研修は全ての会計人材に向けて設計されており、IT導入に対する苦手意識を克服し、スムーズなデジタル移行を実現するための支援を提供いたします。
このプログラムの背後には、会計業界におけるデジタルスキルの必要性が広く認識されているという背景があります。最近、多くの会計事務所では、業務の効率化が求められていますが、導入済みのツールを活用しきれていないという状況が見受けられます。そこで、具体的なスキルを身につけることができるこの研修が注目されています。
研修に参加するメリット
参加者にとって、「速習freee会計研修」は単なる学びの場にとどまらず、実際にビジネスで通用するスキルを得る機会を提供します。研修を修了することで、デジタル会計業務における自信を持ち、現場で即戦力として活躍できるようになるからです。
また、参加者同士のネットワーキングや、専門家との直接的な交流ができることも大きな魅力です。業界内でのつながりを持つことができることで、さらなる成長や情報交換の場が提供されます。
企業情報
フリー株式会社は、東京を拠点に持ち、2012年の設立以来、一貫してスモールビジネスの成長をサポートしてきた企業です。統合型経営プラットフォームを提供し、多くの企業に喜ばれています。それに加え、一般社団法人DIGITAL BASEも、会計業界に特化したデータ活用スキルの育成を行っています。
この研修を通じて、会計人材がデジタル化の恩恵を受け、より充実した職業生活を送ることができる未来を共に築いていきましょう。興味のある方は、ぜひご参加ください!