新たな冒険が始まる!
株式会社インプレスの新刊『クソゲー悪役令嬢7 ハーティア王宮』が2025年12月19日に発売されます。本作は、著者タカば、イラストレーターは西城 澪が手がけており、電子書籍版が1,300円(税別)、印刷書籍版が2,200円(税別)で提供されます。
書籍の概要
全国のWeb小説ファンが待ち望んでいたシリーズの新作がついに登場。この作品は、いずみノベルズから刊行されるもので、書籍化された作品を通じて新たな才能と物語に触れることができる貴重な機会を提供します。いずみノベルズは「小説家になろう」などから厳選された作品を商業展開しており、その中でも本作は特に注目されています。
あらすじ
物語は、女子高生の小夜子が「悪役令嬢として転生したい」と願ったことから始まります。しかし、彼女が目覚めたのは、救済イベントもない滅亡確定のクソゲー世界。新たなキャラクター、リリィとして生きる彼女は、避難先の王宮で次々と襲いかかる“善意を装った殺意”を持つ侍女ローゼリアと対峙します。王妃の陰謀に巻き込まれながらも、仲間を守るために立ち向かうリリィの姿が迫力満点に描かれています。
著者とイラストレーター
タカば
香川県出身のタカばは、大手企業で会社員をしていた後、インディーズノベルゲーム製作に惹かれ、ゲーム会社へ転職。現在はフリーシナリオライターとして、多くの作品を発表しています。彼女の作品は、緊張感をもたらすストーリーテリングとキャラクター描写が魅力です。
西城 澪
イラストを手がける西城 澪は、最近健康改善に取り組んでいる一方で、独自のスタイルで物語のビジュアルを引き立てています。彼女のイラストは作品に深みを与え、読者を物語の世界に引き込む力を持っています。
本作の見どころ
本作の最大の魅力は、破滅前提の運命にあらがう悪役令嬢のサバイバルです。衣食住は整っているものの、普通の生活を送ることはできず、毒や悪意と常に隣り合わせにあります。冒険、サスペンス、恋愛といった要素がバランスよく組み合わさり、読者を飽きさせません。
また、書籍版には特典短編も用意されており、各キャラクターの視点からの物語が楽しめます。ファン必見の内容となっています。
発売情報
本書のISBNは978-4-295-60449-5です。電子書籍は各主要ストアで購入可能で、印刷版もAmazonなどでの取り扱いが予定されています。
まとめ
『クソゲー悪役令嬢7 ハーティア王宮』は、毎回異なるスリルとサスペンス、そしてユーモアが詰まった作品です。今後の展開にも期待が高まります。ぜひ手にとって、悪役令嬢の壮絶なサバイバルをお楽しみください!