日本車椅子ハンドボール大会が徳島で開催
一般社団法人日本車椅子ハンドボール連盟は、2025年11月15日(土)・16日(日)に「文部科学大臣杯第23回日本車椅子ハンドボール競技大会」を徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク(アミノバリューホール)で行うことを発表しました。国内外からの参加者が集まり、熱戦が繰り広げられるこの大会は、多くの人にとって期待が高まっています。
大会の概要と参加方法
大会の参加チーム登録はすでに始まっており、各チームが自らの実力を試す機会を得ることができます。また、観戦希望や体験会にも参加できる方々を心より歓迎いたします。これによって、より多くの人々が車椅子ハンドボールの魅力を体験することができるでしょう。
主催者と支援団体
この大会は、一般社団法人日本車椅子ハンドボール連盟の主催の下、徳島県ハンドボール協会が管理を行い、さらにスポーツ庁や日本ハンドボール協会、徳島県障がい者スポーツ協会などの後援を受けています。特別協賛には大塚製薬株式会社などが名を連ね、地域とのコラボレーションが強化されています。
競技の魅力
大会では、4人制ルールに基づく「競技の部 II」と、6人制ルールに基づく多様な戦略が見られる「競技の部 I」が設けられ、選手たちはそれぞれのスタイルで熱い試合を繰り広げます。昨年の大会では、東京の「Knockü(のっきゅー)SC」が優勝するなど、参加チームのレベルも非常に高いことが証明されています。
前回大会の振り返りと期待
2024年11月には岩手県花巻市で行われた第22回大会が盛況に終わり、選手たちは2日間にわたってエネルギッシュなプレーを披露し、観客を大いに楽しませました。この成功が次回の大会の期待に繋がり、より多くの人々がこのスポーツに関心を持つことを願っています。
お問い合わせと情報発信
大会の詳細、チーム登録方法、さらには協力企業の紹介などについては、日本車椅子ハンドボール連盟の公式サイトおよびSNSを通じて随時発信されます。興味のある方はぜひチェックし、参加を検討してください。
一般社団法人日本車椅子ハンドボール連盟は、車椅子ハンドボール競技の普及と振興を目的とし、この国内大会を通じてスポーツ文化の発展を目指しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。