リアル異変探しゲーム『嘘の遊園地』が浅草で登場!
2026年の始まりを迎える前に、ユニークな体験をご紹介します。1月10日から始まるリアル異変探しゲーム『嘘の遊園地』が、浅草花やしきで開催されます。このイベントは、SNSで話題の「嘘のツアー」を手掛けたマニアな合同会社が企画したものです。このリアルなミステリーが展開される場所として、浅草花やしきが選ばれた理由とゲームの詳細についてご紹介します。
浅草花やしき背景
日本で最も古い遊園地である浅草花やしき。この場所は、数々の思い出を作る人々によって訪れられていますが、今回はいつもとは違った体験を提供します。参加者は、異変を探しながら花やしきを歩き回ることとなるため、普段とは異なる視点でその魅力を再発見できるでしょう。
ゲームの内容
『嘘の遊園地』では、参加者が目の前に広がる遊園地内で数十個の異変を見つけ出すことが求められます。直感や観察眼を駆使し、日常の些細な違和感に気づくことが重要です。例えば、普段見ない物や奇妙な配置、動作をするスタッフなど、一見普通に見える場所の中に潜む不思議を見逃さないでください。
ルールは簡単です。各回90分中、約75分間の異変探しが行われ、終了後にはwebサイトで異変一覧が解放されます。解答合わせも自分自身で行えるため、納得感も得られるでしょう。
異変の一例
異変の中には、例えば「ねずみ取り器にミニ四駆がかかっている」といったような、普通では考えられない事柄が含まれています。また、「画鋲で『ここから出して』とのSOSが発信されている」など、予想外の状況に参加者は思わず笑みを浮かべてしまうことでしょう。このようなユーモア溢れる仕掛けが、参加者を楽しませる要素です。
コラボレーション
イベントには、個性豊かな異変クリエイターたちも参加しています。その中には、YouTubeチャンネルで知られる大喜る人たちや、複数のメディアで活躍する高山洋平さんなどが名を連ねています。彼らが手がける異変も加わることで、よりバラエティに富んだ体験になることが期待されています。
また、イマーシブコンテンツを手掛ける団体「ESPACT」からの演技者たちが、ゲーム内でストーリーを展開し、場の雰囲気を盛り上げます。時には追いかけたくなるような魅力的なキャラクターが登場し、参加者自身がストーリーの一部になることができるのも、大きな魅力です。
開催概要
リアル異変探しゲーム『嘘の遊園地』は、2026年1月10日から1月18日まで、計6日間にわたって開催されます。浅草花やしきで行われ、参加費用は3,900円(税込)となっています。定員は各回100名で、事前予約が必要です。参加者は新たな体験を通じて、日常の中に潜む小さな「異変」に気づくきっかけになれることでしょう。
ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。誕生したばかりの新感覚のアトラクションを、体験してみる絶好のチャンスです。
お申し込み方法
チケットはオンラインで予約可能ですので、詳細は公式ウェブサイトをチェックしてください。新年の訪れを、ユニークな異変探しゲームと共に迎えましょう。