渡辺三津子氏が新たなライフカラーコラムを開始
最近、英国の名門ペイントブランドFarrow&Ballが、ファッションジャーナリスト渡辺三津子氏を招いた「ライフカラーコラム」を公式サイトでスタートしました。このコラムでは、ファッションとインテリアの関係性、そして流行のカラーについて多角的に掘り下げていきます。渡辺氏は元『ヴォーグ ジャパン』編集長としての豊富な経験を活かし、色彩の魅力を伝える頼もしいアドバイザーとなっています。
記念すべき初回コラム
初回コラムでは、2025年秋冬のファッショントレンドに焦点を当て、パントン社が選ぶ2025年度「カラー・オブ・ザ・イヤー」である「モカ・ムース」を取り上げます。この色が、春夏から秋冬へとトレンドを引き継ぎ、ファッション界に与える影響について語ります。渡辺氏は、「温かみのあるブラウン」をテーマに、秋冬シーズンのスタイルの核心を理解するための深い分析も行います。
色がもたらす安心感
ブラウンは、上質な素材感を通じて生まれる安心感と、大人らしさを醸し出す色です。特に、現代の不透明な社会において、この色が私たちの心に与える影響は大きいといえます。渡辺氏は、ブラウンがインテリアの中でどのように活用できるか、具体的なカラーコーディネートのヒントも提供します。
Farrow&Ballのペイントは、厳選された顔料と独特の製法によって、深みのある色合いを実現しています。ライフカラーコラムは、こうした色彩の魅力を通して、ファッションだけでなく、インテリアにも目を向けるきっかけとなることでしょう。
色彩豊かなライフスタイルのインスピレーション
このコラムを通じて、色の楽しさを感じ取ることができ、やがてはFarrow&Ballのペイントで自分の住空間を彩りたくなるのが目的です。渡辺三津子氏の視点から視覚的に訴えかける情報を得ることで、読者は日常生活にどのような色の工夫ができるかを考えるきっかけが得られるはずです。
ぜひ「ライフカラーコラム」を訪れ、この新しい視点からのインスピレーションを見つけてみてください。より豊かなライフスタイルを実現するためのヒントが満載です。コラムはFarrow&Ballの公式サイトで公開されており、今後も定期的にアップデートが行われる予定です。
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渡辺三津子氏のプロフィール
渡辺三津子氏は、資生堂の文化誌からキャリアをスタートし、その後いくつかの国際ファッション誌で活躍。特に2000年に入社した『ヴォーグ ジャパン』では、2008年から編集長を務めました。2022年に独立後は、ファッションジャーナリストやコンサルタントとして新たな道を歩んでいます。2024年には『10 マガジン ジャパン』のファッションフィーチャーズディレクターも務めるなど、多岐にわたる活動を展開しています。
Farrow&Ballについて
Farrow&Ballは、英国の高品質な塗料ブランドとして知られています。全132色のペイントは、歴史的建造物の修復でも使われる程の信頼を確立し、色彩の持つ力を最大限に引き出します。その安全性と環境への配慮も評価され、ぜひその魅力を体感してみてください。
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