令和7年度1級管工事施工管理技術講習会の詳細
一般財団法人地域開発研究所は、令和7年度「1級管工事施工管理技術・第一次検定対策受検講習会」を7月に仙台、東京、名古屋、大阪の4都市で開催します。この講習会は、新制度下における受講者のサポートを目的としており、1977年から続く実績があります。
講習会の概要
この講習会は、既に約98万人の受講者を支援してきた歴史があります。試験制度を熟知した専門講師陣が出題頻度の高い項目や重要ポイントを厳選し、受講者の合格を後押しします。昨年度の試験の改革にも迅速に対応しており、新たな傾向の問題に適した講義が実施されます。
受講スタイル
受講者は、「会場コース」と「Webコース」の2つのスタイルから選ぶことができます。
1.
会場コース(3日間):この講義スタイルは、短期集中的に出題頻度の高い項目にフォーカスします。受講者が効率よく学習できるように設計されています。毎年の試験傾向を徹底的に分析し、合格のためのノウハウを詰め込んだ内容です。
2.
Webコース:このコースでは、パソコンやスマートフォンを活用し、いつでもどこでも受講可能です。単元ごとにオンデマンドで学習でき、試験日まで何度でも視聴できる特典があります。
両コースの特徴を生かし、受講者は自身のライフスタイルや学習ペースに応じて選択ができます。
受講料について
- - 一般受講料:38,500円
- - 一括申込割引:36,300円
- - 再受講料:34,100円
- - ダブル受講割引(会場コースにプラス11,000円):会場とWeb両方の受講が可能になります。
なお、教材の購入が必要で、以下のアイテムがあります:
- - 管工事施工管理技術テキスト(改訂第11版):9,130円(税込)
- - 1級管工事施工管理第一次検定問題解説集2025年版:4,400円(税込)
無料Webテストサービス
受講者限定の無料ツールとして「Webテストサービス」を提供しています。これにより、パソコンやスマートフォンから過去の試験問題に挑戦でき、得点力を向上させることができます。機能には「過去問トレーニング」と「実力テスト」が含まれ、忙しい方でも効率的に学習することができます。
過去問トレーニング
- - 過去10回分の試験問題にアクセス可能
- - 分野やキーワードでの絞り込み
- - 学習履歴を基に苦手分野を克服するためのトレーニング
実力テスト
- - 実力判定と総復習に最適
- - 途中終了しても再開可能
- - テスト結果を印刷する機能も
まとめ
施工管理技士は工事現場での重要な役割を担っており、現場全体を見守りながら品質を管理する責任があります。そのため、地域開発研究所ではこの講習会を通じて、より多くの技術者を育成し、地域に貢献することを目指します。
講習会の申込部署や詳細情報については、地域開発研究所のウェブサイトをご覧ください。
地域開発研究所のウェブサイト
会社情報
- - 名称:一般財団法人地域開発研究所
- - 理事長:青柳一郎
- - 所在地:東京都文京区関口1-47-12 江戸川橋ビル
- - 設立:1965年4月8日
この講習会は、施工管理技士を目指す方々に新しいチャンスを提供し、地域の発展に寄与するための重要なステップとなるでしょう。