JFEシステムズ、新しい経営分析ツールを発表
JFEシステムズ株式会社は、新たにリニューアルした経営分析テンプレート「SIDEROS(R) KPIMart(R)」を発表しました。この新しいツールは、Microsoft Azureに対応しており、AIによるデータ分析・活用を可能にします。データ基盤の早期構築を実現し、多くの企業に業務の効率化をもたらすことが期待されています。
新製品の概要
「KPIMart(R)」は2009年に販売を開始し、すでに120社以上のSAPユーザーに導入されています。が、この度、クラウド環境のマルチクラウド利用やデータ統合に関するニーズが高まったため、Microsoft Azureを活用した新しいアーキテクチャでの展開が果たされました。
「SIDEROS(R) KPIMart(R)」では、約150種類の財務会計、管理会計、販売流通データモデルが事前に定義され、SAP S/4 HANAデータをスムーズに利用することができます。これにより、企業は迅速にデータを分析し、意志決定を行えるようになります。
オンデマンドセミナー開催
新しい「SIDEROS(R) KPIMart(R)」の詳細な機能を紹介するオンデマンドセミナーも開催されます。参加は無料で、事前登録が必要です。セミナーは2024年12月16日から27日まで行われ、AI時代におけるデータ活用戦略に焦点を当てます。興味のある方はぜひ参加してみてください。
セミナー情報
- - 開催日時:2024年12月16日(月)~27日(金)
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 申し込み: こちらから
データ活用の次のステップ
JFEシステムズは今後も、企業のデータ統合や活用を支援し、付加価値の提供に寄与することを目指します。鉄鋼業界での経験を生かし、さまざまな分野のクライアントに向けた幅広いサービスを展開しています。特に、システムインテグレーションやアウトソーシング、コンサルティングなどを通して、企業のニーズに応じた最適な解決策を提案しています。
新しい経営分析テンプレート「SIDEROS(R) KPIMart(R)」がどのように企業の業務を変革するか、そしてAIを活用してどれだけの可能性が広がるかに注目です。企業が未来に向けてどう進化していくのか、その一翼を担う製品となることでしょう。