神戸で開催されるWSDN2024での『ワークログ』展示
2024年11月29日から12月1日まで、神戸市看護大学にて「World Society of Disaster Nursing 2024」(WSDN2024)が開催されます。このイベントには、国内外から災害看護や防災、環境に関わる研究者や実践者が集まり、オンラインとオフラインの両方で講演や展示が行われる予定です。特に注目すべきは、ワークログ株式会社が展示する自社サービス『ワークログ』の内容です。
WSDN2024の概要
WSDN2024では、災害看護の発展に向けた専門的なセッションを行い、参加者が集まるソーシャルイベントも企画されています。こうしたトピックを通じて、多様な専門家が意見を交換し、災害時の医療支援や予防策についての知識を共有する場となるでしょう。
詳細な展示内容
ワークログの展示では、奥能登豪雨での2次避難オペレーションをもとにした疑似体験ができるブースが設置されます。来訪者は自システムを通じて、マイナンバーカードを使い、自身の基本情報を登録した上で、被災状況や健康状態をクラウドシステム上で入力し、実際の災害現場におけるオペレーションを疑似体験できます。
この体験は、見込み客や関係者に対し、ワークログが如何に実務に役立つかを実践的に示す貴重な機会です。デジタル技術がもたらす情報の管理と伝達のスピード感を参加者は実感できるでしょう。
ワークログとは何か
ワークログ株式会社は、「テクノロジーでアソボウ」というビジョンのもと、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。システム開発にあたり、ビジネスの方針を考慮した提案型の要件定義が特徴であり、さまざまな業界で短期間で成果を上げることに定評があります。特に近年では、新型コロナウイルス感染症対策にも積極的に参画し、感染防止対策のシステムを多く提供してきました。
参加する価値
神戸市看護大学でのWSDN2024は、災害看護に関する最新の情報や技術を学べる貴重な機会です。ワークログの展示を通じて、参加者は新しい知見を得るとともに、災害時に必要な情報技術の重要性を再認識できるでしょう。多くの方々にぜひ足を運んでいただきたいイベントです。詳細は公式サイト(https://wsdn2024.com/)をご覧ください。