子育てを楽しむ新しい暮らし「ヘーベルメゾン BORIKI えほん箱パーティー2025」開催

ヘーベルメゾン BORIKI えほん箱パーティー2025の開催

旭化成不動産レジデンスは、7月25日（金）・26日（土）の2日間にわたり、横浜市役所アトリウムにて「BORIKIえほん箱パーティー2025」を実施しました。本イベントは、子育て共感賃貸住宅「ヘーベルメゾン BORIKI」を基盤に、親子が絵本を通じてコミュニケーションを深めることを目的としています。国や地域の子育てのニーズに応えるための取り組みの一環として、特に注目されたのは初日のトークショーです。

トークショーの概要

トークショーには、JAXA名誉教授であり、はまぎん子ども宇宙科学館館長の的川泰宣氏を迎え、親子で夢を語り合う時間が設けられました。子どもたちの想像力や社会性を育むことが目標とされ、参加型のイベントとなりました。的川氏は「子どもの成長において重要なのは社会性である」と述べ、特に身近なサポートが不足する現代の子育て環境について問題提起しました。

■ 参加者の反応
会場では、的川氏の言葉に耳を傾ける多くの親たちの姿が見受けられ、子育てに関する現状のデータをもとにした議論が展開されました。例えば、こども家庭庁の調査データによると、多くの家庭がサポートを得られない状況にあることが分かりました。これによって、参加者は自身の子育てについての問い直す良い機会となりました。

夢を描くワークショップ

イベントでは、子どもたちが将来の夢を描く参加型ワークショップが行われました。的川氏は、描き上がった絵について「親子で対話してほしい」と参加者に呼びかけ、親子の対話がどれほど重要かを強調しました。子どもたちの自由な発想が表現されることで、自己表現力を育む場が提供され、親と子の絆を深める時間となりました。

夏休み自由研究の提案

加えて、夏休みをテーマにした自由研究にチャレンジするためのアイデアも提供されました。親子で共に何かに取り組むことの意義を再確認し、工作や自由研究キットを使った具体的な事例を共有することで、家庭内で親子の探究心を育む機会を作り出しました。

ヘーベルメゾン BORIKIの理念

「ヘーベルメゾン BORIKI」は、子育て世帯が安心して暮らせる賃貸住宅を提供することを目指しています。地域とのつながりを重要視し、入居者同士が支え合うコミュニティを形成しています。さらに、絵本を通じた様々なプロジェクトを展開し、家族の交流の場を広げています。これにより、「子育てを楽しめる生活」を実現するための取り組みが行われています。

未来への展望

旭化成不動産レジデンスは、今後も「ヘーベルメゾン BORIKI」の理念を大切にし、地域と子育て世帯をつなぐ活動を続けていく方針です。親子のふれあいを促進し、子どもたちが健やかに成長できる環境整備を進めます。今回のイベントを通じて、多くの家庭が絵本の大切さや想像力を育む意義を再認識し、未来の明るい社会創りへと繋がることを目指します。