デジタルクリーンアップデー2026のご案内
2026年3月15日から21日までの一週間、NPO法人WORLD CLEANUP DAY JAPANが主催する「デジタルクリーンアップデー2026」が日本国内で開催されます。この国際イベントは、私たちのデジタル環境の整理を通じて、二酸化炭素(CO₂)排出の削減を目指す重要な取り組みです。
デジタルクリーンアップデーとは?
Digital Cleanup Dayは、エストニアのNGO「Let’s Do It World」が主催する、毎年開催される国際的なキャンペーンです。2026年のイベントは、世界中で3月第3土曜日を中心に行われ、多くの国で「デジタルごみ」を削除し、持続可能な社会の実現に向けて行動を促しています。
近年、インターネットやデータセンターの利用が増加する中で、年間9億トン以上のCO₂が排出されているとも言われています。この数字は、グローバルなCO₂排出量の約3.7%に達しており、今後さらに増加する傾向にあります。デジタルごみを整理することで、以下のような多くのメリットがあります。
- - CO₂排出の削減
- - システムや端末のパフォーマンス向上
- - セキュリティリスクの軽減
- - 経済的コストの削減
参加方法
デジタルクリーンアップデーには、個人も企業も無料で参加可能です。具体的な方法は、パソコンやスマートフォン、クラウドに保存している不要なデータを削除し、その後に特設サイトの報告フォームにて削除したデータの量を報告することです。
特設サイトはこちら:
Digital Cleanup Day特設サイト
企業や団体におすすめする理由
1. 環境への配慮
デジタルデータの見直しと削減によって、サーバーの電力消費を抑え、CO₂排出量の削減へとつながります。これを実施することで、環境に配慮したビジネススタイルの構築が可能です。
2. セキュリティの強化
不要なデータは、情報漏洩や不正アクセスのリスクを高めます。これを整理することで、管理対象が最適化され、セキュリティレベルを高めることが期待できます。
3. 業務効率の向上
ファイルやデータが減少することで、必要な情報へのアクセスが迅速になり、業務のスピードが向上します。
4. 従業員のエンゲージメント向上
チームで取り組む環境アクションは、共通の目標を持つことで従業員同士の一体感を高め、コミュニケーションの活性化にも寄与します。
5. コスト削減
不要なデータを整理することで、クラウドストレージやサーバーの容量を削減し、IT関連のコストを最適化できます。
6. 社会的評価の向上
環境を重視した取り組みを行うことで、SDGsやESGへの対応がより明確になり、企業イメージの向上につながります。
具体的なアクションプラン
企業や団体がこの取り組みを行うにあたり、以下のステップを推奨します。
1.
デジタルごみの特定: 不要なファイルや古いバックアップを洗い出し、必要なデータと不要なデータを整理します。
2.
データの整理: メールやクラウド、共有サーバーなどに保存されているデータを把握し、どれだけのデジタルごみがあるかを可視化します。
3.
社内一斉クリーンアップ: 全従業員が一斉に取り組む時間を設け、整理作業を行います。
4.
IT部門との連携: 自動削除のルール設定や不要システムの見直しを行い、セキュリティ対策を強化します。
5.
運用ルールの構築: 定期的なデジタル整理を行う日を設けることで、日常的にデジタルごみが溜まらないような体制を作ります。
デジタルクリーンアップデー2026に参加して、持続可能な未来をともに目指しましょう。この取り組みを通して、私たちの生活がより快適で、環境に配慮したものとなることを願っています。