松栄建設のリブランディング
2024-09-27 20:52:49

地域密着型不動産会社・松栄建設の新たな挑戦とリブランディング

松栄建設株式会社がリブランディングへ



神奈川県横浜市を拠点にする松栄建設株式会社が、創業65周年を迎えるにあたり、新たな挑戦としてリブランディングを行うことを発表しました。このリブランディングを通じて、同社は「ケの日の幸せをつくる」というミッションや「ひととまちに幸せのたねを」というビジョンを掲げ、コーポレートロゴも刷新しました。また、地域メディア『ケの日のこのまち』の公開を開始し、地域の魅力を広めることに注力しています。

地域との密接な関係



松栄建設は、東急東横線・妙蓮寺駅周辺を活動の拠点としており、住宅の売買や建築業務を中心に地域に根ざしたサービスを提供しています。2013年からは、子会社の株式会社HUGを立ち上げ、古民家を使ったイベントの開催や地区の情報発信を行っています。この取り組みを通じ、地域の活性化を図り、移住者の増加といった成果も上げてきました。

リブランディングの背景には、この地域に対する思いが強く込められています。松栄建設は、まちづくりを手掛けるなかで、地域の幸せを育む存在でありたいと考え、企業理念をアップデートしました。

コーポレートロゴの刷新



新しいロゴは、「松」と「栄」の文字に木々のイメージを込めてデザインされています。これは、松栄建設が長年にわたって地域を見守り、幸せを生む循環を創造する会社であるという姿勢を象徴しています。樹木のように、持続的に地域に貢献し、日常生活の中に癒しをもたらす存在でありたいという強い意志が込められています。

日常の小さな幸せを支える『ケの日のこのまち』



新たに開始された地域メディア『ケの日のこのまち』では、日常生活の中での小さな幸福感を提供することを目指しています。これまで60年以上地域に携わってきた経験を生かし、地域に住む人々と作り手とのコラボレーションを大切にしています。このメディアでは、商店の紹介や地域イベントの情報、キッチンカースペース「ケのまちマーケット」の情報など、多様な内容を取り上げていく予定です。

主なコーナーには、地域のお店や作家の紹介、イベントリポートなどがあり、ポジティブな情報を発信することに努めています。また、SNSやYouTubeを通じて情報を発信・共有し、地域の魅力をより多くの人々に伝える活動を行っています。

地域に根ざした建築の取り組み



松栄建設は、昭和35年の創業以来、地域に密着した家づくりに注力しています。施工数は年間10棟に限定し、施工地域も30分以内に絞ることで、ひとつひとつの家に対して丁寧な対応を行っています。この姿勢は創業以来変わらず、地域のお客様に最高の暮らしを提供するために、品質に徹底的にこだわっています。

社長の想い



代表取締役の酒井洋輔は、「65周年を迎えるにあたり、企業理念のアップデートを進め、リブランディングを行いました。私たちの取り組みが地域の活性化につながることを願っています」と語っています。また、デザインスタジオの代表も、松栄建設との関係を強化しながら地域の魅力を探っていくパートナーシップの重要性を強調しています。

これからも松栄建設は、地域に根ざしながら「くらし」と「すまい」を支える存在として、さらなる発展を目指していくことでしょう。


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会社情報

会社名
松栄建設株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区菊名1丁目12-14
電話番号

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