NEDOのENEX2025出展作品
2025-02-21 13:33:37

NEDOが東京ビッグサイトで行われたENEX2025に出展し持続可能な未来を提示

NEDOがENEX2025・RE2025に出展



国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2023年1月29日から31日にかけて東京ビッグサイトで開催されたENEX2025およびRE2025に出展しました。これらの展示会では、エネルギーの効率的な利用や再生可能エネルギーの普及に向けたNEDOの様々なプロジェクトが紹介されました。

ENEX2025の出展内容


ENEX2025では、「フロンティア技術が切り拓くサステナブルな未来」をテーマに、省エネルギー技術に関する19のプロジェクトが展示されました。それにより、来場者はカーボンニュートラル社会の実現に向けたNEDOの取り組みを直接体感し、多くの反響がありました。さらに、NEDOの省エネルギー技術開発賞も授与され、今年度の受賞者にはその成果が称えられました。

省エネルギーの取り組み


NEDOは、経済成長と両立する持続可能な省エネルギーの実現を目指して、以下の数多くのプログラムを推進しています。
  • - 戦略的省エネルギー技術革新プログラム:幅広い業種での省エネルギーを目指す取り組み。
  • - 先導研究プログラム:産学連携の共同研究を進め、未来の実用化を見据えた研究開発を行っています。
  • - 若手研究者支援事業:若手研究者の発掘と実用化を目指した支援を行い、創造的な研究を促進。
  • - ムーンショット型研究:2050年を見据えた地球環境再生に向けた革新的なイノベーションの推進。
  • - グリーンイノベーション基金事業:漁港を活用したブルーカーボンプロジェクトの推進など、食料および農林水産業におけるCO₂削減にも取り組んでいます。

RE2025の展開


RE2025では再生可能エネルギーに関連するプロジェクトが30点以上展示され、来場者は楽しみながら再生可能エネルギーの重要性を学ぶことができました。ここでは、
  • - 太陽光発電:次世代太陽光電池の導入促進や軽量素材を用いた展示。
  • - 風力発電:洋上風力発電の低コスト化に向けた新技術の紹介。
  • - 地熱発電:地熱エネルギーを活用するための研究を掲示。
  • - バイオマスエネルギー:木質バイオマス供給の安定性向上に向けた取り組みも行われました。

これらの展示物はNEDOの公式サイトからも確認可能です。3日間のイベントを通して、NEDOのブースには多くの来場者が訪れ、その意義や成果への関心が高まりました。NEDOは、今後も展示会を通じて研究開発成果の啓蒙を行い、社会実装に向けた情報発信を続けていく予定です。

NEDOについて


NEDOは神奈川県川崎市に本部を置く国立研究開発法人であり、エネルギーや産業技術の研究開発を推進しています。NEDOの公式ウェブサイトでは、最新の情報やプロジェクト詳細を掲載していますので、ぜひご覧ください。 NEDO公式サイト

これからも持続可能な社会に向けた取り組みに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
NEDO展示会事務局
住所
東京都港区芝2-14-5
電話番号

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