高槻市は、地域の書店文化を守り、賑やかな街づくりをサポートするために、「BOTTOブックスキャンペーン」を実施しています。このキャンペーンは、参加店舗が推奨する書籍に人気投票を行い、受賞作を選出するユニークな企画です。なお、キャンペーンは令和7年12月から令和8年3月15日までの期間に開催されます。
本市では、「高槻市に行けば、好きなことに没頭できる」というテーマの元、グルメや歴史など様々なジャンルから一つを選んで側面を深くPRする観光プロモーション「BOTTOたかつき」を展開しています。センターに位置する高槻市は、大型書店が複数存在し、まさに「本のまち」としての魅力を誇ります。
今回の「BOTTOブックスキャンペーン」では、市内の書店に設置されたキャンペーンコーナーで、書店員が選ぶ“推し本”が紹介されました。各店舗には、参加者が投票できるQRコードが設置され、地元の住民や訪問者が自分の好きな本に投票できる仕組みとなっています。このたびの人気投票の結果、無事に受賞作が決定し、読者や観光客に新たな高槻の魅力を届けます。
受賞作品の中でも注目は、「BOTTOブックス大賞」に輝いた高田郁著の小説「銀二貫」です。この作品は、父を仇打ちで失った少年が寒天問屋の主人に救われ、商人として成長する人間ドラマを描いており、高槻を舞台にした物語が込められています。受賞作はすべて高槻に関連するストーリーを持つため、まさに旅の途中で新しい発見をすることができる作品です。
他にも、「BOTTOブックス小説賞」には望月くらげ著の「こちら大阪ねこ神社」、「BOTTOブックス歴史賞」にはかみゆ歴史編集部著の「楽しく学べるはにわ図鑑」、「BOTTOブックス自然科学賞」にはあくあぴあ芥川著の「芥川の本」が選ばれ、様々なジャンルの魅力的な本が並びます。
また、キャンペーンには関連するイベントとして「BOTTOブックトーク」もあり、文筆家松浦弥太郎さんとモデル・エッセイストの高山都さんのトークセッションが行われました。トークでは、書籍や読書の楽しさについて語られ、多くのファンを惹きつけています。アーカイブ動画が配信されているので、興味のある方はぜひご覧ください。
イベントと同時に始まるキャンペーンコーナーも楽しんでいただけるため、ぜひ近隣の書店に足を運んでみてください。新たな魅力に出会える貴重なチャンスです。
【「BOTTOブックスキャンペーン」参加書店】
- - ジュンク堂書店 松坂屋高槻店
- - 紀伊国屋書店 高槻阪急スクエア店
- - 未来屋書店 高槻店
- - ブックファースト エミル高槻店
ご興味のある方は、公式HPもチェックしてください。
また、書店での本との出会いが皆さんの人生を豊かにする一助となりますように。