電通総研、OutSystems ODC Partner Badgeを取得
株式会社電通総研(本社:東京都港区)が、ポルトガルに本社を持つOutSystemsから「OutSystems ODC Migration Ready Partner Badge」を日本企業として初めて授与されました。このパートナーバッジは、AIを活用したローコードプラットフォームであるOutSystemsの「OS11」から「ODC」への移行を支援できる経験豊富なパートナーに与えられるものです。
電通総研は、OutSystemsが要求する専門的な技術トレーニングを受講し、その内容を修了することで日本初の取得へと至りました。この成果は、同社がテクノロジーを通じて企業の発展を支援し、社会全体に貢献する姿勢を示しています。
OutSystemsとは?
OutSystemsは、アプリケーション開発に革命をもたらすローコードプラットフォームです。企業が迅速にアプリケーションを開発できるよう、必要な機能を簡単に組み合わせられることから、開発コストの削減や市場対応力の向上に寄与します。AI技術を搭載しているため、高度な自動化が可能で、開発者の負担を減少させます。
企業のデジタルトランスフォーメーションを支援
電通総研は、今後もOutSystemsの導入を推進し、「OS11」から「ODC」への移行の支援、さらにお客様の開発・運用を支援するためのCenter of Excellence(CoE)の構築やトレーニング、受託開発などに取り組む計画です。これにより、企業のアプリケーション開発やシステムの内製化を進め、DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させます。
企業ビジョン「HUMANOLOGY for the future」
電通総研の企業ビジョンは、「人とテクノロジーで、その先をつくる。」です。このビジョンの下、同社は「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能を有機的に融合させ、企業や官公庁、地域社会とともに真摯に向き合っています。課題の提言からテクノロジーを通じた解決策の実装までのプロセスを作り出すことで、より良い社会の実現を目指しています。
未来の価値創造に向けて
電通総研は、業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、人とテクノロジーの力を活かして未来を切り拓く取り組みを続けています。新しい価値を創出し続けるために、常に進化し続ける姿勢を持ち、革新を支える存在となることを目指しています。
このように、電通総研はテクノロジーを通じて企業の発展を支援し、社会全体に貢献する重要な役割を果たしています。今後の展開にも期待が高まります。