「ドリルプラネット」受賞
2025-10-29 16:29:35

光文書院のデジタルドリル「ドリルプラネット」が受賞!

光文書院の「ドリルプラネット」が受賞



2023年、株式会社光文書院が提供する小学校向けデジタルドリル「ドリルプラネット」が、第22回日本e-Learning大賞において「個別最適な学び特別部門賞」を受賞しました。この受賞は、ICTを駆使した教育方法の中で特に優れた取り組みを表彰するものであり、文部科学省や経済産業省などが後援する権威ある賞です。

ドリルプラネットの魅力



「ドリルプラネット」は、多様な学び方を提供するデジタルドリルとして、すでに全国2,000校以上で採用され、30万人以上の児童が利用しています。その特徴は大きく二つに分けられます。まず一つ目は、「読み書きそろばん」に特化したシンプルな設計です。この教材は「きほん・れんしゅう・たしかめ・マスターへの道」という四つのステップを通じ、子どもたちが自分で学び進める力を養っていくことが可能です。間違った時には、すぐに「きほん」の問題に戻ることができるため、自らのつまずきを乗り越える力を自然に獲得できます。

もう一つの魅力は、子どもたちの興味や関心に応じて学びを広げられる「お道具箱」機能です。この機能ではパズルやフラッシュカードなど、さまざまなアプローチを通じて、自分の「好き」や「得意」に気づくことができるのです。これにより、楽しみながら基礎学力が身につき、学びを深めることができる仕組みになっています。

受賞の背景



「ドリルプラネット」は、従来の一斉学習や集団授業の課題を解決するために開発されました。特に、「子どもが自分で選べる」ことを重視している点が大きなポイントです。自分の好きな方法で学ぶことで、子どもたちは「自分にフィットする学び方」を見つけ、より効果的に学ぶことができます。今回の受賞は、そのような個別最適な学びを実現するための努力が認められた証であり、開発チームにとって大きな励みとなりました。

光文書院は全国の教員と連携し、現場の声を反映しながら教材を改善し続けています。その結果、価値ある教材が生まれ、子どもたちに最適な学びを提供することができています。

光文書院の歴史



光文書院は1928年に創業し、教育に特化した教材を提供し続けてきました。「すべての子どもたちの可能性を拓く」を企業理念に、約100年間にわたり小学校向けのテストやドリルを開発してきました。紙とデジタルそれぞれの特性を活かし、各子どもに最も合った学びを追求する姿勢は、今も変わりありません。新しい時代に合った教育を実現するために、常に進化を続けている光文書院の取り組みには、今後も注目が集まることでしょう。

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株式会社光文書院
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