山口県周南市の小学にチューリップ球根を寄贈したタカラレーベンの活動に感謝状

地域貢献と情操教育の一環としてのチューリップ球根寄贈

2023年11月26日、MIRARTHホールディングスのグループ会社であるタカラレーベンが、山口県周南市の教育委員会を通じて市内の27の小学校に合計1,900個のチューリップ球根を寄贈しました。この寄贈は、同社が地域社会への貢献を目指す中での重要なプロジェクトの一環です。

チューリップ球根寄贈の背景と目的

タカラレーベンは、周南市内での「レーベン徳山 ONE LUXE」事業を展開し、地域とのつながりを深めるべく、住まいの供給だけでなく、地域社会の成長にも寄与することを目指しています。この寄贈の目的は、子供たちの情操教育を支援し、花の育成を通じて命の大切さや、豊かな心を養う貴重な体験を提供することです。

寄贈されたチューリップ球根は、赤、黄、紫、赤白混合の4色で、子どもたちが春の訪れとともに美しい花を楽しむことができるよう配慮されています。タカラレーベンは、この体験が子供たちに楽しさとともに、成長の一助となることを期待しています。

感謝状贈呈式の実施

寄贈式は、周南市役所で行われ、タカラレーベンの水野公平上席執行役員が出席。周南市教育委員会の教育長、厚東和彦様に対して、目録とともにチューリップ球根が贈呈され、感謝状が授与されました。水野執行役員は挨拶の中で、「地域の方々に支えられての活動であり、地域貢献は企業としての責任である」と述べ、今回の寄贈の意義を強調しました。

タカラレーベンの長期ビジョン

タカラレーベンは、「地域社会のタカラであれ。」というビジョンを掲げ、2030年に向けた長期的な事業戦略を推進しています。地域社会への貢献を重視し、住まいの提供だけに留まらず、地域の若者たちへの教育や情操教育の支援にも力を入れています。これにより、地域が抱える様々な課題へも柔軟に対応し、より良い社会の実現を目指しているのです。

MIRAI for EARTHプロジェクトの展開

タカラレーベンが展開するMIRAI for EARTHプロジェクトは、「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする」というパーパスのもと、地域社会との共存をテーマにしたさまざまな取り組みを行っています。2024年にはこのプロジェクトの2周年を迎え、さらなる発展を目指しているとのことです。

結びとして

周南市の小学生たちのために寄贈されたチューリップ球根は、単なる花ではなく、地域と子供たちとの絆を深める大切な役割を果たします。タカラレーベンは今後も地域との調和を重視し、持続可能な未来に向けたプロジェクトを推進し続けるとのことです。子供たちの成長と共に、地域全体の発展の一助となることを期待しています。