TMI総合法律事務所が広島に新オフィスを開設
TMI総合法律事務所(以下、TMI)は、2025年10月1日付で広島県広島市に新オフィスを設立することを発表しました。このオフィスの開設は、地域企業に対する法務サポートの強化を目的としており、広島が中心となるビジネス展開を支援します。
広島は、中国地方の経済の中心地であり、自動車製造業や海事産業など、さまざまな業界が集積しています。特に、瀬戸内工業地域の核心となるエリアであり、長い歴史を持つ造船・海運業が根付いています。最近では、JR広島駅周辺の再開発が進み、アクセス環境が改善されるなど、地域の活性化が進行中です。このような背景から、広島は今後さらに経済成長が見込まれるでしょう。
TMIは、広島オフィスを通じて、地元企業への迅速で効果的な法務サービスを提供し、地域経済の発展にも寄与したいと考えています。新オフィスには、労務や争訟を専門とする弁護士・山口貴臣が常駐し、企業法務に関する幅広い支援を行います。また、海事分野において高い評価を受ける長田旬平弁護士は、東京オフィスからのサポートを担当し、海事関連の案件にも対応できる体制を整えています。
TMIは創立以来、国内外の企業や団体に密着したリーガルサービスを提供し続けてきました。この広島オフィスの開設により、地域の企業とより近い距離で、彼らのビジネス活動がスムーズに行えるような支援を実現するつもりです。特に、海外進出を目指す企業に対しては、法律面からのアドバイスやサポートを行い、成長を促進する役割を果たすことを目指しています。
広島オフィスの詳細
TMIは1990年に創立以来、675名の弁護士が国内外で活躍し、1,200名を超える規模を持つ法律事務所として、様々な社会的な問題を解決し続けています。広島オフィスの開設が地域に貢献し、さらなるビジネスの発展につながることを期待しています。今後のTMIの活動にもぜひ注目してください。