南阿蘇の流星群
2021-12-02 13:00:04
九州南阿蘇の天文台が贈る、ふたご座流星群のライブ配信と宿泊体験
九州南阿蘇で流れ星を見よう
毎年12月の夜空を彩る「ふたご座流星群」が、今年もまた九州南阿蘇にやってきます。2018年には美しい流星が観測されたこの現象は、今年も観測条件が良好だと言われています。南阿蘇ルナ天文台では、この流星群を特別な体験として皆さんにお届けします。
ふたご座流星群とは
「ふたご座流星群」は、三大流星群の中でも特に人気が高いイベントの一つです。毎年12月14日を前後してピークを迎え、多くの流れ星が観測されます。今年の見頃は、12月13日の夕方から14日の未明、さらには14日の夕方から15日の未明まで続きます。特に空が暗い場所では、1時間当たり20~30個の流星が見られると予想されており、訪れる人々の期待を高めています。
高品質のライブ配信
南阿蘇ルナ天文台では、カールツァイス社製の高性能望遠鏡を使用し、冷却CMOSカメラを組み合わせたシステムで、映像の質にもこだわっています。天文に精通したスタッフによる解説もあり、視聴者はその様子を自宅で楽しむことができます。
詳しいライブ配信は、12月13日と14日の20時から翌朝5時まで行われ、特別な生解説は22時ごろからの約60分間にわたって提供される予定です。この機会に、天文の深い知識を持つ星の専門家から流星群の魅力を学ぶことができるでしょう。
宿泊体験のご案内
さらに興味深いのが、南阿蘇ルナ天文台では宿泊客専用に開放される「星見ヶ原」と呼ばれる草原での流星群観賞が可能です。星空に包まれながら寝袋で寝そべり、まるで宇宙に浮かんでいるような不思議な体験が味わえます。自然の中での観察は格別で、まるで流れ星が自分のために流れているかのように感じられることでしょう。
バーチャル天体観察会
そして、南阿蘇ルナ天文台では、宿泊客以外でも楽しめる「バーチャル天体観察会」を新たに開始します。全国から集まった星好きの人々が参加できるオンラインサークル「バーチャル天文部」に加入することで、自宅にいながらも星空を楽しむことができます。バーチャルイベントでは、星のコンシェルジュが詳細な解説を行い、自由に意見や質問を交わすこともできます。
この冬、南阿蘇の星空を堪能できる新たな体験が待っています。流星群を見逃す手はありません。申し込みはすぐに行いましょう。さあ、星の世界へ飛び込んでみませんか?
お問い合わせ
興味のある方は、南阿蘇ルナ天文台の公式サイトをチェックし、最新の情報を確認してください。流れ星を見に行く準備を整え、素晴らしい星空と共に、心に残る思い出を作りましょう。
会社情報
- 会社名
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Luna株式会社
- 住所
- 熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川1810
- 電話番号
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