大阪ベイエリアに誕生する『ATC LOUNGE』
2025年4月13日、アジア太平洋トレードセンター(ATC)のITM棟12階に、オープンする『ATC LOUNGE』。この新しいラウンジは、万博開催を控える大阪ベイエリアにおいて、特別な交流の場として位置づけられています。オープン前の内覧会では、特別サポーターである株式会社Plan・Do・Seeによるおもてなしが行われ、参加者は『ATC LOUNGE』ならではの体験を楽しむことができます。
万博を機に新たな交流を
『ATC LOUNGE』は、万博関係者、ビジネスエグゼクティブ、国内外のクリエーターたちが集うネットワーキングの場として活用される予定です。多様な面からの交流を促進することで、大阪ベイエリアの発展に寄与することを目指しています。
ゆったりとした眺望
ATC LOUNGEの最大の魅力は、その開放的な眺望です。万博会場やIR予定地、大阪湾を一望でき、晴れた日には明石海峡大橋も見ることができます。さらに、サンセットや夜景、時には花火も楽しむことができ、大阪ベイエリアの新たな魅力を体感できます。
現代的で洗練された施設コンセプト
設計コンセプトは「A GATEWAY TO THE WORLD」。このラウンジはビジネスや文化を発信する特別な場所として、人と人、文化と文化がつながる空間を提供します。和とモダンが融合したデザインは、築30年を超えるATCの風合いを活かしつつ、日本の伝統を感じさせる仕上がりです。
家具には、檜(組子細工)や吉野杉(テーブル)が使用され、大阪・関西の企業製品を積極的に取り入れています。また、電動ロールスクリーンや最新のDJ機材を導入し、親しみを感じられる空間づくりを実現しました。
環境に配慮した設計
ATC LOUNGEは環境への配慮も重視しています。エコな素材を選び、壁や床には水性塗装を採用して廃棄物の発生を抑えています。これにより、環境負荷を軽減する取り組みを進めています。
ナイトタイムでも楽しめる
万博期間中、インバウンドの方々にも楽しんでもらえるよう、ガストロノミーツーリズムや音楽イベントなど、多彩なパーティー開催に最適な設備を整えています。デイタイムはもちろん、ナイトタイムでも華やかなひとときを演出します。
施設の概要
- - 利用用途:会食(ランチョン、ディナーミーティング)、立食・着席パーティー、交流会、セレモニーなど
- - 営業時間:イベント開催時のみオープン
- - 面積:約160㎡(厨房設備約18㎡)
- - 収容人数:着席12~20名、立食最大100名
- - 設備:テーブル、椅子、電動ロールスクリーン、モニター、プロジェクター、簡易厨房設備など
内覧会への参加について
内覧会は2025年4月10日から11日にかけて開催され、時間は16:00から20:00までとなっています。事前申し込みが必要で、参加者にはクオカード(1,000円分)の特典が用意されています。興味がある方は、公式ウェブサイトから申込をお願いします。締切は2025年4月8日です。
最後に
『ATC LOUNGE』は、ビジネスとカルチャーの交流を促進し、大阪ベイエリアの活性化に寄与することを目指しています。今後の利用がとても楽しみなこの場所で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。