株式会社ScalarがHULFT Technology Days 2024に参加
株式会社Scalarは、2024年10月に開催される「HULFT Technology Days 2024」に出展します。このイベントは、株式会社セゾンテクノロジーが主催するもので、生成AIやデータ活用に関する最新技術を紹介することを目的としています。
Scalarのブース出展
Scalarは、オフラインイベントにおいてブースを設置し、同社の分散トランザクションマネージャー「ScalarDB」を活用したデータ活用基盤の構築方法や、AI導入に向けたデータ管理の最適化に関する情報を提供します。このオフライン展示は、2024年10月10日(木)11:00から18:20まで、ベルサール東京日本橋で行われます。来場者に向けて、自社の技術の具体的な活用方法を説明する予定です。
オンラインセッションの開催
さらに、Scalarはオンラインセッションにも参加します。こちらは2024年10月16日(水)の16:20から16:40に実施される予定です。講演テーマは「データを中心に考えるレガシーマイグレーション/モダナイゼーション ~AIの活用を見据えたデータ活用基盤~」です。このセッションでは、ScalarのCEO兼COOである深津航がNSW株式会社の矢田健一氏と共に、データ基盤に関するマイグレーションやモダナイゼーションの課題や解決策に焦点を当てます。
セッションの内容
特に、データの「構造」に着目し、どのようにしてマイグレーションやモダナイゼーション時の障壁を乗り越えるかについて具体的に話される予定です。また、階層型データベースの移行における重要なポイントについても触れ、HULFTシリーズやScalarDBを用いた実践的なアプローチを紹介します。これはNSWとScalarが共同で行った検証結果に基づき、実行可能な手法を詳しく解説します。
参加方法
オフラインイベントおよびオンラインセッションへの参加は事前申し込みが必要です。参加希望者はHULFT Technology Days 2024の公式サイトから詳細を確認してください。
会社概要
株式会社Scalarは、2017年に設立された日本のスタートアップで、東京都とサンフランシスコにオフィスを構えています。企業のミッションは「データ管理をより信頼できるものにする」ことで、異なるデータベースにまたがるトランザクションを管理し、整合性の課題を解決する分散トランザクションマネージャ「ScalarDB」やデータ改ざん検知ソフトウェア「ScalarDL」の開発・販売を手がけています。詳細は公式ウェブサイトでご覧いただけます。