フェニックス合同会社が手掛ける自転車用サドル「evo4 Super Hornet」が、2025年2月26日よりMakuakeにて先行販売される。その特長は、従来の自転車サドルには見られない「ノーズの無い」デザインにあり、股間を圧迫せずに快適なライディングを提供する。アメリカのF-18スーパーホーネットの尾翼からインスパイアを受けたデザインは、股間の痛みや摩擦を軽減し、長距離ライドでも安心して使用できる。
快適なライディングを実現
従来のSA型サドルは、中央部分が盛り上がっているため、股間の圧迫を引き起こしがちだった。しかし、evo4 Super Hornetはその名の通り、まったく新しい形状である。空洞の中央部は、乗っている際に股間への圧力がほとんどかからないように設計されている。また、翼のように横に伸びた座面は、坐骨の形状に合わせて作られており、体圧を効率よく分散。そのため、長時間のライディングでも身体の疲労を軽減する。
evo4 Super Hornetは、アメリカ、EU、中国、台湾の主要国で特許を取得しており、日本でも意匠登録がされている。また、2017年には台北国際発明展でプラチナ賞、2018年には国家発明賞を受賞しており、その革新性は国際的に評価されている。さらに、2019年には台湾の国立科学技術博物館において、政府の永久コレクションとして選ばれた実績がある。
Makuakeでの先行予約について
今回のevo4 Super Hornetは、2025年2月26日から3月27日までの間、Makuakeでプロジェクト形式の先行予約を行う。先行予約特典として、最大25%オフの早期割引が用意されている。この機会に、自転車ライディングの快適さをぜひ体感してほしい。