リミックスポイント、再生可能エネルギー導入支援事業の小売電気事業者に登録

リミックスポイントが新たに小売電気事業者に登録

株式会社リミックスポイント（証券コード：3825）は、経済産業省が推進する「令和６年度補正再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金」において、小売電気事業者に登録されたことを発表しました。この新たな取り組みにより、同社の電力プラン「StyleプラスDR（低圧向け）」や「JEPXスタンダードDRプラン（高圧向け）」を契約しているお客様は、家庭用ハイブリッド蓄電システム「remixbattery」やSOLAX社製業務産業用蓄電システムの導入の際に、補助金を活用できるようになります。

DRリソース導入支援事業の背景

本事業は、再生可能エネルギーの普及と電力供給の安定性を目的とし、家庭用や業務産業用の蓄電システムの導入を補助する制度です。リミックスポイントは、電力需給の調整を行う事業者として登録され、消費者の節電行動を奨励する仕組みを提供します。

DRプログラムの概要

今回の登録を通じて、蓄電システムを導入した顧客は以下のDRプログラムのリソースを利用できます：
1. 通知サービス：電力需要が集中する際に、電力の節約や供給のお願いを事前に通知します。
2. ポイント制度：協力して節電行動を行った顧客には、節電に応じたポイントが付与されます。
3. 料金単価の確認：JEPXの電源調達料金単価を無料で確認でき、高騰する電気料金への対策ができます。

remixbatteryの魅力

「remixbattery」は、パワーコンディショナーと蓄電池が一体となったハイブリッド型の蓄電システムです。このシステムでは、太陽光発電で得られた電力を蓄え、夜間の使用や安価な夜間電力を昼間に活用することが可能です。エコで経済的な電力自家消費はもちろん、大規模な災害時の非常用電源としても利用できます。さらに、既に太陽光発電システムを設置している家庭でも導入可能。公式サイトでは詳細な情報が掲載されています。