和歌山との共創
2025-09-25 10:29:02

Work Design Lab、空き家活用で和歌山との共創プロジェクト測定スタート

Work Design Lab、和歌山県との新たな挑戦



一般社団法人Work Design Lab(以下、WDL)は、令和7年度に和歌山県から「空き家を活用した複業・起業による関係人口創出事業」を受託し、共創に向けたプロジェクトを始動することを発表しました。これにより、新たな地域活性化のモデルが形成される期待が高まっています。

事業の背景


このプロジェクトは、和歌山県の南部、田辺市と古座川町をフィールドに設定し、地域の空き家を最大限に活用することを目的としています。都市部から関係人口を増加させるために新たな働き方を提案し、地域の持続可能性を向上させることを目指しています。WDLは、令和5年度から和歌山県との連携を開始し、農村部での新規事業の創出を推進してきました。この経験を生かし、これからも地域への貢献を続けます。

具体的な取り組み


本事業では、以下のような活動を行います:
1. 都市部人材のマッチング:和歌山県エリアで働き手として参加できる都市部の人材を発掘し、選定を行います。
2. 現地視察と意見交換プログラム:地域の事業者と意見を交わすプログラムを設け、地域のニーズを理解することが重要です。
3. 複業人材との協業:田辺市や古座川町での新たなビジネスを都市圏の複業人材と連携して創出します。
4. 成果報告とイベント:事業完了後には成果を報告し、地域住民や関係者との交流を促進するイベントを開催します。

今後の予定


プロジェクトは令和7年10月から2024年2月にかけて進められます。具体的には、モデルエリアでの訪問や意見交換を実施し、そこでの事業創出プログラムを進めます。成果報告会はオンラインとオフラインを組み合わせて行い、広範囲の方々にこの取り組みの結果を伝える予定です。

地域とのつながり


WDLの代表理事である石川貴志氏は、和歌山県の豊かな文化と自然の中での活動を大変嬉しく思っており、地域の方々の熱意に感動しています。「空き家の活用」は全国的な課題であり、首都圏を中心に新しい働き方のトレンドとなっています。このプロジェクトが、地域と都市をつなぐ役割を果たすことに期待が寄せられています。

結びに


WDLは、空き家という物理的な資源と新しい働き方の可能性を結びつけ、田辺市と古座川町の新しいモデル事業の創出に尽力していきます。これにより、地域の持続可能な発展が促進されることを願っています。本プロジェクトが地方創生の一助となるために、関係者との連携をより強化する所存です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
一般社団法人Work Design Lab
住所
東京都中央区築地4丁目3-8 登喜和ビル5F MONZ SPACE
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。