未来を見据えるカンファレンス「THE FUTURE X 2026」
2026年3月10日、Billboard Live Tokyoにおいて開催される「THE FUTURE X 2026」に関する新たなセッション情報が発表されました。このカンファレンスは、介紹制の経営者向けイベントであり、シード投資家「THE SEED」が主催します。本イベントは、経済や投資のあり方を探求することを目的としており、さまざまな分野からのリーダーたちが集結する場となります。特に、感情がどのように共同体を形成し、経済を駆動するのかに焦点を当てたセッションが行われることが注目されています。
セッションの概要
テーマは「Fandom Economy」と題され、感情の役割とその影響力が探求されます。このセッションでは、グリーホールディングスの取締役・荒木英士氏と、哲学者であり関西学院大学の准教授である柳澤田実氏が登壇します。彼らは、感情がどのようにして「推し」と呼ばれる対象への無償の献身を生むのか、そしてその中に「聖性」を見出すメカニズムについて探ります。
荒木氏は、メタバースやIP(知的財産)事業の最前線で活動しており、これらがどのようにユーザーの熱狂を生み出しているのかを語ります。一方、柳澤氏は哲学と宗教学の観点から、感情の背景に潜む文化的要因についての見解を提供します。二人の対話からは、孤独を解消する新たな共同体の形と、それが経済に与える影響についての考察が得られるでしょう。
セミナースケジュール
「THE FUTURE X 2026」のスケジュールは以下の通りです:
- - 13:30 開場・受付開始
- - 14:00 オープニングトーク
- - 14:15 セッション①|仏教と経営(45分)
- - 15:20 セッション②|Fandom:「聖性」と「批評」を生む対立の本質(50分)
- - 16:30 セッション③|登壇者近日公開予定
- - 17:30 クロージングトーク
- - 18:00 ネットワーキングディナー
- - 19:30 終了
このカンファレンスでは、ただの知識の受け取りに留まらず、参加者同士が対話しながら新たなアイデアを見出すことが重視されています。音楽や空間のリズムを取り入れたダイナミックな関係性の形成により、自然な形での交流が期待されており、参加者は新たな視点を持ち帰ることができるでしょう。
登壇者プロフィール
グリーホールディングス株式会社の取締役上級執行役員であり、メタバース事業を展開しています。彼のキャリアは多岐にわたり、スタートアップから大手企業まで成功を収めており、その豊富な経験が今回のセッションにも活かされるでしょう。
哲学者であり、関西学院大学の准教授。文学や文化的背景から価値観の変化について研究しており、特に現代のテクノロジーと宗教との関連性についての見解は独自のものです。
参加者の多様性
「THE FUTURE X」は、若手起業家や上場企業経営者、研究者、アーティスト、そして投資家など、多様なバックグラウンドを持つ参加者によって構成されます。このような多様性が、新たな視点やアイデアを生む土壌となるのです。正解のない時代において、参加者たちは自らの視点を持ち寄り、対話を通じて未来の可能性を探ります。
終わりに
このカンファレンスは、現代日本の経済が直面する課題を柔軟に捉え、進むべき方向を見つめ直す理想的な機会です。感情が経済や共同体に与える影響を深く掘り下げることによって、新しい価値観の生成が期待されています。「THE FUTURE X 2026」での議論がどのような新たな知見をもたらすのか、今から楽しみです。