同志社女子大学の朝食新メニュー
2025-11-20 12:00:07

同志社女子大学の新たな朝食メニューが誕生!冷凍野菜を使った完全調理品が登場

同志社女子大学と株式会社京果食品のコラボレーションによって開発された新しい朝食メニューが、2025年11月24日から京都の「梅小路ポテル京都」で提供されます。このプロジェクトは、同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科の学生たちが主体となっており、食品の開発から加工、流通に至るまで、実践的な学びを進めるための貴重な機会と言えるでしょう。

ここで誕生したメニューは、「花咲く湯葉のあっさりおひたし」と「ごろっと野菜のスッキリ甘酢あんかけ」の2品です。このプロジェクトにおいて学生たちは、原材料や製造コストを考慮しつつ、新商品のデザインやアンケート分析なども自ら企画・実施しました。両メニューは、梅小路ポテル京都の鮮やかで豊かな朝食ブッフェメニューに華を添えるものとして期待されています。

「花咲く湯葉のあっさりおひたし」では、京都文化を感じさせる湯葉を使用し、あっさりとした風味と梅花にんじんの華やかさを兼ね備えています。“花咲く”という名前には、京都を訪れる人々に地元の味を楽しんでもらいたいという願いが込められており、女子大学生の感性が光る一品です。

一方で「ごろっと野菜のスッキリ甘酢あんかけ」は、さつまいも、揚げなす、蓮根などを大きめにカットし、素材本来の風味を最大限に引き出しています。この料理は、健康を意識した女性たちに向けて開発されており、黒酢とりんご酢を用いたさっぱりとした酸味が特徴です。

この新しい朝食メニューは、2025年11月24日から提供開始され、期日までの間アンケート調査も実施される予定です。食材選びや調理法、さらにマーケティング活動まで、すべて学生達が手掛けるというこのプロジェクトは、単なる学びの場を超え、市場に出回る商品としての実績を築くチャンスでもあります。

また、学生たちは商品開発にとどまらず、POP作成や販促物のデザインにも関与しています。これにより、プロジェクトの意図や背景をしっかりと伝えるための工夫がなされています。すごろく形式でのプロジェクト解説なども行われ、視覚的に分かりやすく情報が提供されます。

開発されたメニューは、梅小路ポテル京都の美味しいブッフェメニューとして、特に若い世代や海外からの観光客にアピールできる内容となっています。健康を意識しながらも日々忙しい生活を送る女性たちにピッタリのメニューは、何度もおかわりしたくなる魅力が詰まっています。これからの提供に期待が高まりますね。次回の朝食はぜひ、今回誕生した新メニューにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


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株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
住所
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