郡山で創作イベント
2025-08-14 19:18:27

郡山駅前で開催された創作イベント「ちいさなまちかど作家展」報告

郡山駅前で開催された創作イベント「ちいさなまちかど作家展」と「余白を、飾る。」



2025年5月から6月にかけて、福島県郡山市のソーシャルスクエア郡山駅前店で「ちいさなまちかど作家展」と「余白を、飾る。」という二つのイベントが盛況に開催されました。これらのイベントは、地域に根ざした活動を行うNPO法人ソーシャルデザインワークスが主催し、障害の有無や文化を問わずに多様な人々が共に楽しむ機会となっています。

ちいさなまちかど作家展



2025年5月24日に行われた「ちいさなまちかど作家展」では、安定したテーマのもとに創作した多様な作品が展示されました。この展覧会では、利用者自身が製作したアクセサリー、フラワーアレンジメント、イラスト、ステッカーなどが並び、訪れた人々が作品を手に取り、作家との対話を楽しむ様子が見受けられました。

地域作家であるてんあい堂による型染めやキャンドルのワークショップも好評で、参加者は様々な形や色のキャンドルを自作し、贈り物やインテリアとして十分楽しめる品々が生まれました。「使うのがもったいない」といった声も、多くの参加者から寄せられました。ここでは、初めて自作品を販売することで新たな自信を得た利用者もおり、参加者同士の刺激的な交流が生まれる場となりました。

余白を、飾る。



続いて、2025年6月28日は「余白を、飾る。」と題したアクセサリーとコーヒーを楽しむ特別なイベントが行われました。パールアクセサリー作家のneuが独自のテーマに基づいて作品を展示し、café m.roomがオリジナルフレーバーコーヒーを提供しました。

ここでは、手作りの点字ステッカーが展示されることで、視覚だけでなく五感を使って楽しめる工夫がされていました。来場者のほとんどは、おしゃべりを楽しみながら時間を過ごし、互いに新たな発見を共有していました。「この文字が点字だとこんな形なんですね」という感想が印象的でした。

両イベントを通して、参加者は自分の趣味を超えた新たな活動を体験することができました。これもひとえに、NPO法人ソーシャルデザインワークスの理念に賛同し、勇気を持って参加する人々の思いがあったからこそです。

今後の展望として、ソーシャルデザインワークスでは新たなごちゃまぜイベントを続けていく意向を示しています。次回のイベント「余白に彩りを iro.iroiro」は2025年9月27日からスタートし、利用者と共に企画を練る予定です。

このような活動が広がり、仲間同士が支え合う社会が実現することを期待したいと思います。今回のイベントがもたらした新たな発見と絆は、これからも続いていくでしょう。

問い合わせ情報は以下の通りです。

ソーシャルデザインワークスは全国各地で障害者福祉事業を展開し、協力しあう文化の醸成を目指しています。社会貢献を通じて、希望に満ちた未来を共に構築していくことを目指します。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス
住所
福島県いわき市内郷内町水之出17
電話番号
0246-84-8301

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