2026年バレンタイン最新トレンド
2026年のバレンタインデーに向け、新たなトレンドが浮上しています。東京都江東区に位置するこどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」では、2月1日から8日の間に「バレンタインこどもアンケート調査」を実施し、計1,253人の回答を集めました。この調査は、こどもたちがアンケート調査員として、来場者にバレンタインに関する質問を行うというユニークな体験を含んでいます。
楽しさが広がるバレンタイン
調査の結果、子どもと大人の両方で約8割が「バレンタインを楽しみ」と回答しました。特に小さな子供たち(3〜6歳)はその割合が90%を超え、高い期待感が伺えます。「チョコがおいしいから」「友達と交換するのが楽しみ」といった理由が多く見られましたが、「好きな人に渡せるから」という意見も特に心に残ります。
このような楽しみの一方で、「チョコが好きではない」とか「ただのイベントだから」といった反応もあることが浮き彫りになり、バレンタインの楽しみ方が多様化しています。
友チョコから本命へ
特に注目すべきは、年齢層による贈る相手の変化です。調査によれば、10〜12歳の子どもでは約9割が「友達」に渡すと答える一方で、同じ年齢層で「好きな人(本命)」に渡す割合が、7〜9歳の約2倍に急増しました。このことから、10歳を境にして贈る相手に対する意識や、好みの味覚が明確に変化していることがわかります。
アンケートの結果から見えるトレンド
さらに具体的な調査内容を見ていきます。こどもの72.2%、大人の44.6%が「手作りする」と回答し、特に10〜12歳のこどもは75%を超えました。大人は手作りしたいと考えている割合が低く、この年代特有の「手作り」文化が強いことが明らかになりました。
また、今年のバレンタインに「たくさん渡す予定」と答えた子どもが約半数を占める一方で、大人の半分以上は「本当に渡したい人にだけ渡す」と回答したことも興味深いデータです。特に、友チョコと本命チョコの両方を渡す文化は、年齢とともに確実に根付きつつあるようです。
チョコの好みも多様化
最後に、好きなチョコレートの味についてですが、子どもたちの間での人気は「ミルク」が1位、次いで「イチゴ」や「ホワイト」が続く結果となりました。一方、大人は「ミルク」に次いで「ビター」「抹茶」と続き、子どもと大人の味の好みが徐々にすり合わせられている小さな証拠も見られました。
このように、2026年のバレンタインには、友チョコ文化の定着が顕著に表れるとともに、好みや意識の変化も見られることから、新たなトレンドが誕生していることが明確になりました。
お菓子作りの体験も大人気
イベントの期間中、参加者は「チョコレートハウス」パビリオンでチョコレートを使ったお菓子作りも体験できるというアクティビティが用意されています。子どもたちが自らの手で作ったお菓子を持つ姿が印象的で、バレンタインをより楽しむための素晴らしい機会となっています。
この時期ならではのイベントを通じて、子どもたちの新しい文化の芽生えが見られる、そんなバレンタインに期待が募ります。これからも、彼らの成長や変化を楽しみにしたいですね。