新色「象牙色」と「利休色」が登場!
長い歴史を持つ日本の伝統的な衣装である袴。その中でも、特にフォーマルな場面で着用されることが多い男性用袴の中に、京都の和装ブランド「KIMONOMACHI」が新たに取り入れた色があることをご存知でしょうか?2023年12月24日、様々なシーンで活躍する無地袴に新色「象牙色」と「利休色」が追加されました。これにより、より多くの男性が自分に合った袴を見つけられるようになりました。
KIMONOMACHIの特徴
この企業は豊彩株式会社の子会社として、京都で生まれた和装ブランドです。「KIMONOMACHI」は、着物や浴衣といった伝統的な衣装だけでなく、メディア衣装協力の実績も豊富です。今回の新色追加は、武道や茶道などで活動している男性からの要望に応えた形で進められました。
人気の理由
無地袴は、そのシンプルなデザインが魅力的です。正絹の細かな縞袴や華やかな金襴袴と比べると、カジュアルからセミフォーマルなシーンまで幅広く対応可能です。特に、稽古着として使う場面ではフォーマルな格式を必要としないため、多くの男性が求めていたアイテムでした。
豊富なサイズ展開
新たに発売された無地袴は、S、M、L、LL、3Lの5つのサイズが揃っています。サイズSは身長155~160cm、3Lは181~190cmまで対応。これにより、体型問わず多くの方が着用できるよう配慮されています。
中仕切りのある馬乗り袴
今回の袴は中仕切りのある馬乗りタイプです。この形は、動きやすさが特長で、伝統的な男性用袴のスタイルを継承しています。袴にはもう一つのスタイルである行灯袴もありますが、馬乗り袴は多くのシーンでの利便性を高めています。
お手入れも簡単
素材にはポリエステル100%が使用されており、手軽なお手入れができる点も魅力です。稽古着や日常使いにもぴったりで、安心して活用できます。
新色の詳細
象牙色(ぞうげいろ)
オフホワイトのベージュが少し混ざった、ナチュラルで洗練された色合いです。茶道や書道の際にも好まれる一品です。
利休色(りきゅういろ)
このカラーは、グレーが強めの黄緑系、オリーブグリーンのニュアンスが効いています。和と現代感が交わる素敵な一色です。
商品概要
- - 商品名: 男性用無地袴(滑り止めヘラ付き)
- - サイズ: S, M, L, LL, 3L
- - 素材: ポリエステル100%(中国製)
- - 使用シーン: 茶道、書道、舞台、礼装着など
- - 料金: 税込5,990円
- - 販売サイト: 京都きもの町
この新しい無地袴は、あらゆる日本の伝統文化を楽しむ男性にとって欠かせないアイテムとなることでしょう。シンプルでありながら、深い日本文化を感じさせるこの袴を、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?