亀田製菓が大豆の可能性を追求
亀田製菓グループが掲げる「ライスイノベーションカンパニー」というビジョンのもと、これまでお米に特化してきた研究開発の成果を新たに大豆に応用した新商品を発表しました。これにより、健康志向の消費者のニーズに応えるラインアップが誕生しました。これらの商品は、亀田製菓とそのグループ会社であるマイセンファインフードより順次発売されます。
新商品ラインアップ
発表された新商品は、以下の3つです:
1.
熱風焙煎 大豆チップス
- 機能性表示食品として認定
- お腹の調子を整える、肌の潤いを維持する効果が期待される、K-1乳酸菌を使用
- 熱風焙煎技術で香ばしさを引き出し、ごま油仕立てがオリジナルの味わいを提供
- 発売日は2025年3月24日で、全国のスーパーで購入可能
2.
SOY PROTEIN+(ソイプロテインプラス)
- 新しいプロテインバーとして、スパイシーカレー、てりやき、柚子こしょうのフレーバーで展開
- 大豆由来のたんぱく質と食物繊維に加え、K-1乳酸菌も使用
- 食事の代替としても使えるよう、しっかりと味付け
- 2025年3月10日より全国発売
3.
マシマシの種 ミンチタイプ
- カップめんにそのまま入れるだけで使える、便利な大豆ミート商品
- 大豆からたんぱく質と食物繊維を摂取できる機能が魅力
- 2025年4月7日より全国発売、3月10日からは一部先行販売
お客様の健康をサポート
亀田製菓は消費者の健康的なライフスタイルを実現するため、様々な栄養素を摂取しやすい新商品を開発しています。特に、大豆の栄養価に着目し、手軽に摂取できる形態で提供することにより、日常的に健康を意識した食生活をサポートしています。
また、これらの新商品には、独自に開発したK-1乳酸菌が含まれており、これまでの研究から「おなかの調子を整える」だけでなく、「お肌の潤い」を維持する効果も報告されています。消費者庁に届出済みの機能性表示食品として、その信頼性も高いです。
発表会と期待
さらに、2025年3月10日には新商品の発表会が行われ、実際に来場者に試食を通して商品の魅力が紹介されました。亀田製菓グループの幹部は、米と大豆の親和性を強調し、自社の乳酸菌技術の応用についても自信を持って発表しました。
このように、亀田製菓は新たな商品ラインアップを通じて、変わりゆく消費者のニーズにしっかりと応えていく姿勢を見せています。これからの展開に期待が寄せられます。