藤間蘭黄の企画公演
2025-02-27 11:17:40

日本舞踊の新境地を切り開く藤間蘭黄の企画公演の魅力とは

日本舞踊の未来を見据えた新たな試み



日本舞踊の世界で新しい可能性を広げる企画公演が、再び舞台に立ち上がります。その名も「日本舞踊の可能性 vol.7」。この公演は、日本舞踊家藤間蘭黄が芸術監督を務め、さまざまなジャンルとのコラボレーションを通じて、伝統的な日本舞踊の新しい表現方法を模索するシリーズの一環です。

公演の概観


2025年6月6日(金)、浅草公会堂にて『鄙のまなざし〜一茶の四季〜』と『展覧会の絵』の2部構成で上演されます。この公演は、観客の期待を裏切らない斬新なアプローチで、日本舞踊の枠を超えた新時代の作品となることが予想されます。

第一部 『鄙のまなざし〜一茶の四季〜』の魅力


第一部では、小林一茶の俳句からインスパイアを受けた舞踊が披露されます。俳句の情景を舞台で具現化し、観客に四季の移ろいを感じさせる本作では、採用された俳句をもとに藤間蘭黄が自ら作詞・作曲を手掛けています。特に、俳句に込められた深い意味や感情を、舞踊という形で新たに表現する試みは、非常に挑戦的で、期待が高まります。

第二部 『展覧会の絵』の新たな解釈


第二部では、ムソルグスキーの名作ピアノ曲『展覧会の絵』が、日本舞踊とバレエと融合します。ピアニストの木曽真奈美による演奏を背景に、日本舞踊家とバレエダンサーが共演することで、新たな芸術的対話が生まれます。この作品は、既に国内外の舞台で多くの反響を呼んでおり、毎回新しい解釈で観客を魅了しています。

制作・スタッフについて


今回の公演は、株式会社代地が主催・制作を行い、成功を支えるために多くの才能豊かなスタッフが関与しています。照明や美術の各担当も充実しており、視覚的にも聴覚的にも楽しませてくれることを約束します。

チケット情報


公演チケットは2025年3月3日(月)10:00より、カンフェティで発売されます。チケットの価格は、S席が10,000円、A席が8,000円、B席が2,000円とリーズナブルで、多くの人々に楽しんでもらえるように工夫されています。また、特典付きパトロネージュシートも用意されており、オリジナルの特典に期待が寄せられます。

まとめ


「日本舞踊の可能性 vol.7」は、伝統と現代が融合した舞踊の新たな可能性を追求する意義深い公演です。観客は、単なる鑑賞だけでなく、心の底から感じられる日本の美と芸術に触れ、感動することでしょう。是非ともこの機会に、新しい扉を開く日本舞踊の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
住所
電話番号

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