アサヒロジスティクス新拠点
2026-06-05 13:14:17
アサヒロジスティクスが富山に新たな物流拠点を設立し地域の食を支える
アサヒロジスティクスが「富山ドライ物流センター」を開設
アサヒロジスティクス株式会社は、2026年5月13日に富山県射水市に「富山ドライ物流センター」を設立しました。この新しい拠点は北陸地方での初の物流センターとなり、地域のスーパーマーケット向けに特化した物流サービスを提供します。
物流拠点の概要
センターは交通の便が良い場所に位置しており、北陸自動車道の富山西ICから約4.8km、最寄り駅であるあいの風とやま鉄道の小杉駅から3.2kmの距離です。建物は鉄骨造の地上2階建てで、倉庫の面積は3,500坪に及び、36バース(入荷用12、出荷用24)を備えています。これにより、約90店舗への安定した商品供給が可能となります。
自動化の導入
本センターでは、最新の自動入出庫システム「DoBican Plus!(ドビキャンプラス)」を導入しています。このシステムは、もともとコンビニ向けに開発された「DoBican」(ドリンク・ビールのケース仕分けが容易にできることから名付けられた)を進化させたもので、スーパーマーケット向けの物流にも対応可能です。これにより、常温ドライグロサリーや菓子、酒、雑貨を効率的に扱うことができます。
この自動化システムは、ケース自動倉庫や多関節ロボット、自動搬送コンベヤを組み合わせたものであり、ピッキング作業や商品の積付け作業を自動化し、人手を介さずに行うことが可能です。先行導入されている草加常温センターでは、生産性が約50%向上した実績もあり、効率的な業務運営が期待されています。
地域との共生
アサヒロジスティクスは創立以来、物流拠点を関東圏中心に展開してきましたが、今回の富山ドライ物流センター開設により、北陸エリアでも地域密着型のサービス提供が可能になりました。同社は「物流インフラ企業」として、自社の物流機能を通じて地域経済の発展に貢献することを目標にしています。
代表取締役社長の横塚元樹は、社内開所式で「地域の皆さまのお役に立つことを目指し、より良いサービスを提供できるよう努めてまいります」と述べました。社内環境に関しても「従業員が安心して働ける環境を整えることが、良いサービスの提供につながる」と強調しています。
おわりに
富山ドライ物流センターの開設により、アサヒロジスティクスは地域のスーパーマーケットや消費者に対して、安定した食品物流の基盤を提供し、さらには自動化技術を駆使して効率的な物流オペレーションを実現しています。今後も地域の暮らしを支える存在としての役割を果たしていくことが期待されます。新たな拠点がもたらす恩恵は、富山県民にとっても大きなものとなるでしょう。
会社情報
- 会社名
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アサヒロジスティクス株式会社
- 住所
- 電話番号
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