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熊本市に新たに誕生する「熊本マンガアーツ」

マンガファンにとって待望のスポット、アートギャラリー「熊本マンガアーツ」が12月20日、熊本市の中心地に位置する大劇会館地下1階にオープンします。運営するのは、数々の知名作品を世に送り出している株式会社コアミックス。このギャラリーは、ただの展示室ではなく、マンガの魅力を多角的に体験できる新たな文化スペースとしての側面を持ちます。

人気作品の原画が無料で楽しめる

「熊本マンガアーツ」では、コアミックスが手がけた名作から厳選された10作品の原画を展示します。その中には、『北斗の拳』や『シティーハンター』など、誰もが知る名作に加え、アニメ化された『終末のワルキューレ』やドラマ化された『アンサングシンデレラ』なども含まれています。来場者は、入場料無料でこれら貴重なアートを間近で見ることができるのです。展示期間は2024年12月20日から2025年2月24日までの間で、アクセスも良好なため、気軽に訪れることができます。

舞台とアートが交わる新たな取り組み

さらに注目すべきは、コアミックスが提携して設立した「オクロック熊本歌劇団」です。ギャラリー内に併設された新劇場で、同社の作品を原作にした舞台を上演します。初演目となる舞台「前田慶次 かぶき旅〜戦国の花・細川ガラシャ〜編」では、原哲夫や堀江信彦、出口真人等、著名なクリエイターがタッグを組んでいます。[

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