スリーシェイク所属エンジニアが選出
株式会社スリーシェイク(東京都新宿区)は、所属エンジニアの鈴木勝史氏が「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」に選ばれたことを発表しました。これは、日本国内でAWS認定資格を全て取得したエンジニアを表彰するプログラムであり、スリーシェイクの技術力を象徴する嬉しいニュースです。
AWS認定資格全取得の意義
「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」は、AWSの認定資格を全て保持しているエンジニアを対象とした権威あるプログラムです。そのため、鈴木氏の選出は多くの努力と卓越した専門知識の証明となります。AWSは常に新しい認定資格を追加しているため、全てを保持することは非常に難易度が高い挑戦です。
鈴木勝史氏のプロフィール
鈴木氏は、ソーシャルアプリや電子契約サービスのインフラ運用を経て、2022年5月からスリーシェイクのSRE(Site Reliability Engineering)事業部に参加しました。彼は、顧客のクラウドインフラの設計、構築、運用支援を幅広く手掛けており、特にAWS、Google Cloud、Terraformに関する深い専門知識を有しています。
コメントと今後のビジョン
鈴木氏は選出されたことに強い感謝の意を示し、この受賞をゴールではなく新たなスタート地点として捉えています。彼は、資格取得によって得た知識を実務で活かすことを重視し、今後も技術革新にキャッチアップする姿勢を貫く考えを示しました。
スリーシェイクのAWS関連プロジェクト
スリーシェイクは、「アドバンストティア サービスパートナー」として、AWSのユーザーに対する支援を強化しています。SRE支援サービス「Sreake」を通じて、クラウドネイティブなサービスの開発や内製化をサポートし、顧客のビジネス変革を進めています。顧客にとっての高品質なサービスを提供し、AWSの柔軟性を活用してクラウド運用をより効率的にすることを目指しています。
Sreake(スリーク)について
スリークは、スリーシェイクが提供するSREに特化したコンサルティングサービスです。金融、製造、小売などの技術力が求められる分野においては、GoogleのSREの概念に基づきクラウドネイティブ技術の導入をサポートしています。このサービスは、AWS、Google Cloud、Kubernetesなどの先進技術を駆使して、企業のSRE内製化を目指すものです。
会社の成り立ちと今後の展望
スリーシェイクは2015年に設立され、クラウドやセキュリティ、データ連携ツールなど多岐にわたる事業を展開しています。このような分野においてクライアントに最適な支援を行うことで、DX時代におけるビジネスの成長を後押ししていく計画です。今後も進行するクラウド技術の発展に伴い、新しいチャレンジを続けていくことでしょう。