リンクアンドモチベーションとFCE社の提携に関するお知らせ
株式会社リンクアンドモチベーションは、株式会社FCEとの関係をさらに強化することを発表しました。これは、FCE社の第三者割当増資の引受けを完了することで実現したものです。この結果、リンクアンドモチベーションが保有するFCE社の普通株式は、発行済株式総数の21.31%に達しました。この関係性の変化により、FCE社はリンクアンドモチベーションの持分法適用関連会社となりました。
持分法適用関連会社とは?
持分法適用関連会社とは、企業間の関係がより深くなることを意味します。リンクアンドモチベーションは、FCE社の事業における影響力を高め、相互の成長を促進するための戦略を打ち出しています。今後、両社はさまざまな分野での協力を図り、組織開発Divisionのコンサルやクラウド事業において具体的な連携を始めます。
株式会社FCEについて
FCE社は、2017年に設立され、東京・新宿を本社とする企業です。その事業内容は、DX推進や教育研修、出版事業など多岐にわたります。代表取締役の石川淳悦氏は、FCE社のビジョンを達成するため、様々な取り組みを進めており、今回の提携もその一環です。FCEの公式ウェブサイト(
fce-hd.co.jp)では、最新の情報が保管されています。
リンクアンドモチベーショングループの概要
リンクアンドモチベーションは、2000年に設立された企業で、東京都中央区銀座を本社としています。資本金は13億8,061万円で、証券コードは2170となっています。グループは、組織開発や個人開発、マッチングに関わる様々な事業を展開しており、特にIR支援やキャリアスクール事業において強い影響力を持っています。
今後の展開と期待
この提携により、リンクアンドモチベーションは、「意味のあふれる社会を実現する」というミッションの達成に向けた成長を加速させることを目指しています。FCE社との強固な関係を築くことで、両社のビジネスモデルの相互強化が期待されます。これにより、彼らは市場において競争力を高め、新たな価値を提供していくでしょう。
この新たなステップが、両社にとってのチャンスとなり、より多くの顧客に対して意味のあるサービスを展開していくことでしょう。