初動負荷理論®の考案から40年、誕生秘話を明かす動画放送

初動負荷理論®の誕生秘話を辿る

今年の11月30日、テレビ東京系列の「日経スペシャルカンブリア宮殿」内の企画CM『アイデアの扉』において、初動負荷理論®に関する特別な動画が放送されることが発表されました。この動画では、理論の考案者であり、株式会社ワールドウィングエンタープライズの代表である小山裕史氏が、自身の理論について詳細に解説しています。視聴者は、公式YouTubeチャンネルでこの180秒間の映像を楽しむことができます。

理論誕生の背景

初動負荷理論®の基盤には、「運動機能を改善し高めたい」「ケガや障害のリスクを減らしたい」という明確な願望があります。この理論は、40年以上にわたってアスリートや機能改善を求める人々のために研究されてきました。小山氏は人間科学博士であり、彼の専門的な知見を駆使してトレーニングを進化させてきました。

初動負荷トレーニングの進化

小山氏は「B.M.L.T.カム®マシン」、「BeMoLo®シューズ」といった新しいツールを開発し、トレーニングの魅力をさらに高めています。これらの器具は、運動機能の向上だけでなく、怪我の予防にも寄与することを目的としています。これにより、アスリートだけでなく、高齢者や日常的に運動を行う人たちにとっても価値あるトレーニングが実現しています。

ワールドウィングエンタープライズの歩み

株式会社ワールドウィングエンタープライズは、その歴史を初動負荷トレーニング®の発展とともに歩んできました。小山氏は昭和60年、鳥取国体を契機に大阪から鳥取に戻り、総合トレーニングプラザ「ワールドウィング」を設立しました。設立当初から動作改善に焦点をあて、この40年間で様々な研究と開発が行われてきました。今後も多くの人々に初動負荷トレーニングの効果を体験してもらうことが目標です。