次世代スタイリングサービス「coordimate box」に注目
来る2025年9月、NTTドコモグループが支援する新規事業「coordimate」と三菱地所が共同で、丸の内で次世代スタイリングサービスの実証実験を開始します。このプロジェクトは、丸の内で働くビジネスパーソンが感じる服装に関する悩みを解消することを目指しています。
ビジネス服装に対する意識と不安
TMIP(Tokyo Marunouchi Innovation Platform)が実施した調査によれば、丸の内エリアで働く30代以上の男女の90%は「ビジネスにおいて服装は重要」と回答しています。しかし、79%は「自身の服選びに不安を感じている」との結果が出ています。特に「オフィスカジュアル」や「商談」など、初対面の相手に与える印象を左右する場面での服選びは、多くのビジネスパーソンにとっての大きな悩みの種となっています。
この実証実験では、プロスタイリストの技術と最新のテクノロジーを駆使して、ユーザーに個別にスタイリング提案を行い、服選びのプロセスを容易にすることを目指します。
実証実験の内容
「coordimate box」は、プロスタイリストに服選びを頼むことができるサービスです。実証実験期間中、参加者はスマートミラーによる診断や、アプリ上の簡単なヒアリングに基づいて、パーソナルなスタイリング提案を受けられます。また、提案を承認することで、スタイリング内容が詰まった「coordimate box」が自宅に届けられます。
この実証実験では、スタイリング料や送料が無償となる特別なプランも用意しており、アイテムは特別価格で提供されます。
三菱地所のビジネス支援型シェアオフィス
三菱地所は東京・丸の内にあるビジネス支援型シェアオフィスを運営しており、ここではスタートアップの事業成長をサポートするための豊富な環境が整っています。今回の実証実験では、特に「EGG」「0 Club」「Inspired.Lab」の3つの施設に入居するスタートアップCxOを対象とし、スタイリストの役割が事業成長に与える影響を検証します。
代表者からのメッセージ
株式会社coordimateの飯野健太郎CEOは、「スーツを脱いだ後、何を着ればよいのか」という多くのビジネスパーソンが抱える疑問に寄り添いながら、実証を通じて新たなユーザー体験の創出を目指すとしています。この試みが、仕事のスタイルを変える一歩となることを期待しています。
このように、丸の内での新たなスタイリングサービスの実証実験は、ビジネスシーンにおける服選びの悩みを解消し、時代の変化に対応した新しい体験を提供してくれることでしょう。多くのビジネスパーソンにとって、服装選びの不安が解消されることに期待が高まっています。