ギブリーとSB C&SがAIビジネスでの協業を強化し市場を拡大

ギブリーとSB C&S、AIビジネスにおける共同の取り組み強化

株式会社ギブリー（代表取締役社長：井手高志）とSB C&S株式会社（代表取締役社長兼 CEO：草川和哉）は、AI（人工知能）ビジネスの分野での連携を深め、企業におけるAI活用の推進を目指すための協業を強化しました。両社の協力により、AIソリューションの市場展開をさらに加速させていきます。

AI活用の拡大が企業の成長をサポート

近年、AIは業務効率化やコンテンツ制作、カスタマーサービス、人材育成などさまざまな分野での導入が進んでおり、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）において不可欠な要素となっています。ギブリーは、特に法人向けのDX支援に力を入れており、「MANA Studio（マナスタジオ）」をはじめとするプラットフォームやツールを提供しています。これにより、企業はAIを活用して業務を大幅に改善できる可能性を持ちます。

一方、SB C&Sは国内外のAI関連企業と連携し、最新のテクノロジーを迅速に取り入れることで、課題解決を支援しています。同社は、全国約1万5,000社の広範な販売ネットワークを持ち、これまでのIT流通の実績を生かして、企業のDXを加速させる役割を果たしています。

強固な協業によるイノベーション

今回の協業強化により、ギブリーとSB C&Sは、AIに関する幅広い知識と経験を相互に活用し、AIビジネスをさらに拡大します。SB C&Sは、グループ企業として社内業務の自動化を進めており、ギブリーの技術支援を受けることで、実践的なAI活用のモデルを作り出します。

具体的なプロダクト「MANA Studio」

ギブリーが開発した「MANA Studio」は、ユーザーフレンドリーな生成AI・AIエージェント活用プラットフォームです。これにより、複数の最新の言語モデルを業務シーンに合わせて選択でき、セキュリティ基盤も万全の体制でユーザーデータを保護します。さらに、特化型AIエージェント「MANA Buddy」により、業務に応じた簡単で高性能なAI相棒を誰でも直感的に作成・活用することができます。

企業におけるAI活用の未来へ

ギブリーの井手社長は、「SB C&Sとの協業を通じて『MANA Studio』がより多くの企業に導入され、AI活用が進展することに期待しています」と語ります。また、SB C&Sの草川CEOは、「企業におけるAIの実用化を加速させるため、この協業を非常に嬉しく思います」と述べ、両社の連携によって日本全体のAIイノベーションを推進していく意向を示しています。

この協業は、AIにおける新たな可能性を切り開く一方、企業のDX推進や業務効率化に寄与する革新的なソリューションを提供する基盤としての役割を果たすことでしょう。今後の展開に注目が集まります。

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