銀座5丁目プロジェクト
2015-05-21 13:00:02
銀座の新たな拠点『(仮称)銀座5丁目プロジェクト』の全貌が明らかに
銀座・数寄屋橋交差点の大型プロジェクト
銀座の数寄屋橋交差点にて開発が進められている大型商業施設『(仮称)銀座5丁目プロジェクト』のフロア構成が明らかになりました。このプロジェクトは「Creative Japan〜世界は、ここから、おもしろくなる。〜」という開発コンセプトのもと、銀座エリア特有の伝統と革新を融合させることを目指しています。今後、この地は新たな魅力を誇る商業空間として生まれ変わります。
商業施設の概要
本施設は地下2階から地上11階にかけて、約120の多彩な店舗を展開予定です。ファッションやライフスタイル雑貨、飲食店や免税店など、さまざまな選択肢が用意されており、訪れる人々に豊かなショッピング体験を提供することが期待されています。
特に注目されるのは、6階と屋上に設けられるパブリックスペースです。これらのスペースはただの休憩所ではなく、訪れる人々にとって心地よい憩いの場となるよう設計されています。
6階のアトリウム
6階に設置されるアトリウムは、数寄屋橋の景色を一望できる高さ約27mの大吹抜け空間です。ここでは伝統工芸である『江戸切子』をモチーフにしたガラスが採用され、訪れる人々が銀座の美しい夜景を鑑賞できるようになっています。さらに、カフェも併設され、ドリンクや軽食を楽しみながら、くつろげる環境が整えられる予定です。訪れた際には、新しい名所としての雰囲気を感じることでしょう。
開放感あふれる屋上テラス
さらに、屋上には約1,000㎡の広大なオープンテラスが設けられます。このテラスは、誰もが気軽に利用できるパブリックな憩いの場として設計されており、使用者の気分に応じて異なるゾーンを楽しむことができます。地上56mからの眺めは銀座エリアの素晴らしい景色を提供し、訪れる人々に新たな体験を与えることでしょう。
情報・文化発信の拠点として
この6階及び屋上のパブリックスペースでは、東急文化村などと連携し、定期的に情報や文化を発信するイベントが開催される予定です。商業施設はハード面だけでなく、ソフト面でも賑わいの創出を図り、国内外の来街者が立ち寄る新たな名所となることを目指しています。
結論
『(仮称)銀座5丁目プロジェクト』は、商業施設としての機能を超え、銀座エリアに新たな文化の発信地として響く存在となるでしょう。これからの銀座の魅力をさらに引き立てるこのプロジェクトに、大いに期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
東急不動産株式会社
- 住所
- 東京都港区南青山2-6-21 TK南青山ビル
- 電話番号
-